赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20190516

よく、デブの人は「4月から12月は夏ッスよ〜」みたいなことを言う。

娘の保育園は妙に建物内が暑くて、ぼくが毎日送りに行って汗をかくのがちょうど4月から12月なのである。こういうことか、と思った。真夏は覚悟決めて一応シャツにスラックスだけど首にタオルまいていくし、丁度このくらいの季節から『群青日和』のときのなんかテカってる椎名林檎みたいにうっすら全体的に汗ばむ。

 

 

 

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花には全然興味が無かったが、子供ができたくらいからたまに買うようになった。水をあげていると動物にエサをあげたりしているときの気持ちに近い感情になる。そのあと元気な花に栄養が行くように終わりかけの花を摘む。が、誤って幾つかのつぼみまで摘んでしまった。こういうミスも「ま、いっか」で済ませられる気軽さも花のいいところである。動物や子供ではまいっかで済ませられるミスはあまり無い。

 

去年、息子にせがまれ食虫植物を買ってきたことがある。あれは非常に繊細な植物ですぐにどんどん枯れていってしまった。しかもそれだけではなく小さな鉢からどんどん謎の小虫が湧いてきて、食虫植物だから虫を退治してくれるかなと期待してたのに逆に虫が増える有様だった。鉢ごと捨てたら収まったが、あれでは食虫植物ではなく産虫植物だ。

 

午後にアイスティーを飲んだ。キリンではなくカルディの。

我が家では夏はカルディで売っている紙パックのアイスティーを飲むことが多い。当たり前だが冷蔵庫で冷やしているのでそのままコップに入れて飲むのだが、最近なんとなく氷を入れてみたら、なんと味がとても良くなった。

 

実はこのアイスティー、敢えて結構濃い目の味になっていたのだ。ぼくは逆に味が薄くなるのがイヤだから敢えて氷なしで飲んでいた。で、ちょっと濃いめだけど薄いよりはいいか〜と思っていた。一方カルディは氷で薄まることを計算した濃さで作っていた。そんなのパッケージのどこにも書いていない。しかしこういう「どうせ薄まるから氷なしで飲もう」と「氷入れてもいいように濃いめに作ろう」は、お互いのことを考えた行動のもたらした結果のすれ違いと言える。人間関係にもこんなことはあまりにも多い。勝手な思い込みで良かれと思ってやることや、逆に試すような行動はやめてストレートに思いを出していこうよ。令和の時代こそウジウジLINEの既読がどうのみたいなつまんない駆け引きはもう古い。直球ストレート、東京ラブストーリーの「カンチ、セックスしよ」が正解ってことにしようよ。DM待ってます。

 

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