赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20190602/孫定例視察/切腹最中

ぼくの両親、子供たちにとっての祖父母はだいたい2ヶ月に1度のペースで群馬からはるばる東京まで孫に会いにやってくる。今日はその日だった。インフルエンザの季節の体調不良時などは遠慮してもらうが、なるべく優先度高めにして拒まないようにして招いている。なんとなくわかるが、もはや両親にとって子供(ぼくを含めた兄弟たち)も独立しており、それが生き甲斐に近いことではないかという気がするのだ。両親からみた直系の孫はうちの息子と娘しかまだいないので尚更だと思う。

だいたいのパターンとしては午前中にやってきて、14時くらいには帰るという感じ。そこまで長居するでもなく、移動時間のほうが多いくらいかもしれない。しかも孫たちは普通に喜ぶので玩具も買ってくる。結構周りの話だと家を買うのに親がお金を支援してくれたみたいな話も聞くので本当は玩具なんかより家を支援して欲しいのだが、そんな資産はカラッキシ無いのもわかってるので言わない(というか"支援がある"ご家庭って一体何なんだクソが)。

この玩具とかお祝いを包んでくれるだけでも有り難いものである。今回はランドセル代も頂いた。とはいえ家に来たら寿司とか出前とってご馳走しているし、実家のトイレのリフォーム代も出してあげたし、資本主義社会を挟んでお金が循環しているだけのような気がしないでもない。まあ、カネに関してお互い意地汚い感じになっていないことが幸せだと思う。諍いのタネは大体カネだ。

 

 

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今回両親に出したお菓子、切腹最中。謝罪の手土産として有名になったエピソードがある。あいにく謝ることなどそんなに思いつかないが……いや、あるな。ある。めちゃめちゃある。全方位的に謝ることある。まあそれはいい。

ぼくは↓の例のように割と甘い物に一家言あるが、

http://akasofa.hatenablog.com/entry/2015/12/29/101425

 

風変わりな名前だけで味は…みたいなこともなく、美味しい。

 

子供たちの未来のあり方を押し付ける気はさらさら無いが、もし自分に孫ができたらどうなんだろ…ともう気の早い夢想に耽ったりもする。想像するくらいいいじゃないか。

 

両親が帰った後は少し昼寝してその後ジムに行った。今日は勝ち。走りながら『ガンダム THE ORIGIN』を見ているがマジで面白い。ガンダムの面白さって多分歴史が好きな人がハマる要素があるんだろうなあと思うが、逆にぼくが歴史に興味を今ひとつ持てないのはモビルスーツが出てこないからです。

 

まんきつ(まんしゅうきつこ)先生の『湯遊ワンダーランド』3巻を読んだ。この人は本当に凄い領域まで行ったのだなあと思う。もはやネット発の有象無象のエッセイマンガ家とは一線を画するレベル。次回作もマジご期待中である。

 

明日も予定がなんと3つも詰まっている!予定が2つ以上ある日は「忙しい」と表現して良いと思うんだ。どうですか。