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ただの日記です。

日記20190713/タルタルのちから/めちゃめちゃ玩具をねだる子を見た感想/息子の工作

最近よく行く客先では半日以上そっちのオフィスにいることもあり、昼食も食べたりする。その会社はカフェテリア的なところとコンビニもあり、昼時は周辺の弁当屋やチェーン店が弁当を持ってきて売っていたりもする。

様々な会社の弁当を一度に比較できるのは結構楽しい。味付けの傾向も違うので幾つか食べて好みの店を見つけたいなあなんて思っているが、その中のとある店の弁当で「タルタルのり弁当」というのがあった。のりが乗ったごはん、チクワの天ぷら、白身魚フライ、唐揚げ、なんかよくわからん居酒屋のお通しみたいなやつ、などなど要はのり弁当であるが、名前のとおりタルタルソースも付属している。

こんな風に、タルタルソースがたまに主役を張ることがある。たかが調味料が、といったら失礼かもしれないけど、ベーシックなのり弁当に対して「タルタル」が修飾語として乗っかりプレミアム感を与えているわけだ。そもそものりが主役というのもおかしいが、あれは様式美というか、のり弁当といえばこの組合せというのがあるから仕方がない。しかしタルタルはその存在だけで、ノーマルなのり弁当全体を引き上げるパワーを持っているんだなあ、などとそれを食べながら思った。一人で飯食うのはこういう風にどうでもいいことを考えたりできるので良い。

 

帰宅途中に余裕があれば西友のおもちゃ売り場に立ち寄るのが自分の中のルーティンとして確立している。今日も別の買い物があったのでついででおもちゃ売り場のパトロールをする。すると父親と男の子の組合せが玩具売り場にいた。父親も男の子もちょうどぼくとぼくの息子の年齢と同じくらいに見えた。

男の子、リュウソウジャーの玩具を必死にねだっていた。親は「見るだけって言ったじゃん、ダメー」と買ってあげない姿勢を貫いていた。男の子は買って買って〜と典型的なダダコネ要求。1万年と2千年前から繰り返す人類のカルマとでもいうべき風景。

しかしうちの息子、実はこういう風にダダをこねたことがない。娘はイヤイヤ期なのでめちゃめちゃダダをこねるが、息子がこういう風になったのをそういえば見たことがない。欲しそうな目つきをしたり、回りくどい言い方で欲しい要求をしたりはする(動画で見た玩具の特徴をプレゼンしたりする)ものの、ああいう風にガーッとなることがない。

理由で思いつくのは

①親(ぼく)が怖すぎて言えない

②家計のこととかを考えて遠慮している

③ぼくが簡単に何も言わずとも玩具を買いまくりすぎているので、逆に言えない

あたりだが、おそらく③なのだ。もちろん各家庭の教育方針にもよるだろうが、うちは間違いなく相当に玩具を買っている。そうなるともう欲深くならないというか、いつかどうせ買ってくれるんでしょうとドッシリ構えてくれているような気がする。「玩具今日は見るだけね」というのも本当に守るし。こういうの、どっちが良いんだろうね。ちょっと全力でダダこねする息子も見たい気もするが(ないものねだり)。

 

 

 

 

そんな5歳の息子、保育園で作ってきた工作を自分で壊してしまったので直して欲しいと頼まれた。

これなんだと思いますか。 

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修復はセメダインで楽勝。

 

なんと「ゴキブリのベル」だそう。焼き物で一応チリンチリン鳴るようにできている。しかしそんなものをモチーフにするなよ…ともいえず、相変わらずこれはうちのリビングに置いてあるのです。

 

 

 

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