赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20190816/技術に溺れた愚か者の末路/モ○ツ/新書の息切れ/記事書いた

 

以前、とある場所のトイレについてツイートしたことがある。

 

ツイートだと何を指摘したのかわかりにくいので改めてその問題点を解説したい。

 

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このトイレのドアになんだかゴチャゴチャ書いてある。

 

 

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サービス向上委員会が設置したeインクのディスプレイだろうか、トイレの使用中に使用中と浮き出るようカイゼンしました、とある。

 

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使用中の際は、こちらに『使用中』と浮き出ます。

このバカみたいな一文。そう書かないとわからないのかよ! というツッコミがまずある。

このタイプは結構珍しい。

珍しいけど、一般的じゃないし直感的でもない。かえってわかりにくい。

だからPOPやテプラで補っていて、しかもそれ自体もかえって複雑さに拍車をかけているという最悪のパターン。まさに技術に溺れ、新しいものありき、技術ありきの末路だ。

 

 

そして今日、そのトイレに久々に行ってみた。すると……

 

 

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「あき」か「使用中」か表示できるようになりました!

 

おい! ふ つ う !!!!!! 普通だよ!!!!!

 

結局普通に落ち着いた! 数十年前からありきたりなカギ!! 技術の敗北!

「できるようになりました!😤」 じゃねえよ。本当にアホくさい。

…でも普通が一番だったりするのよね。

 

 

 


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モ○ツ。こんなクイズいまだにあるんだ……と思って、5歳の息子に「これ正解わかる?」と聞いたらかなり悩んでいた。「ヒントはこの紙のどこかに……」と言ってようやく「ルじゃない?!」と正解していた。このクイズ、5歳に丁度いいっぽいというのは新しい発見だ。

 

 

 

 

読書感想はそのうち改めて書くが、最近話題の『ケーキの切れない非行少年たち』を8割方読んだ。内容はなかなか興味深い。しかし勢いのある内容は精々全体の5割。あとはダラダラと何とか200ページを埋めなきゃ〜〜って頑張った苦労が偲ばれる内容が続く。急に他の本の紹介をしたり、あるテストの内容をそのまんま書いたり、箇条書きで隙間を埋めたり。新書ってこういうパターンが本当に多いと感じる。本を出したことが無いから想像だけど、多分200ページに行かないと本にならないからガンバレ〜〜みたいに言われるんだろうな。シモダさんの著作なんかも後半急に対談だったもんな。これも絶対ページ稼ぎ(違ったらすみません)。

なので、逆に言えばここから先は要らないな、と思ったらどんどん読み捨てたほうがいい。時間が勿体ない。自分も実際そういう本かなりあって、それで感想とか述べてもいいのかとはあるけど今度からは述べていいマイルールにします。

 

 

 

ひっさびさにハイエナズクラブで記事を書いた。

hyenasclubs.org

本当は個人ブログに書こうと思ってたけど少しでも読まれたらいいなと思ったので。

AEDってもっとぶっ倒れた人全般に使えるのかと思ってたけど全然違って、心停止とも違って不整脈状態の人にしか使えない様子。その状態の人にとっては役立つのだろうけど、どっちかというとリケン〜的なオイニーがしなくもないな……。どうなんだろ。

それでも人のいのちを救う役に立つものがあちこちに置かれるのは良いことだけどさ。

まあイザってときにアタフタしちゃうのもダサいというか勿体ないので、一度やってみておくだけでもいいと思います。