赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20190818/子どもの価値観のほうが「古い」かも/成長/自分の機嫌を取る方法/【読書感想】ケーキの切れない非行少年たち

今日もカレーを食べた。が、そういうネタというか狙いに行ってるのではなくマジでただただカレーだった。もう特段言及しないよ。

 

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今日はきょうだいのリンクコーデ。suzuriで買ったつかさちずるさんのデザイン。最近息子のほうはこういうネタTシャツを嫌がる(保育園でイジられるらしい)ので休日にだけ着ている。こういうのに対して周りの目がイヤで許容度が狭くなったりとか、あとは「男は/女は○○であるべき」みたいな話を保育園から持って帰ってきたりとか、封建的というか前時代的な価値観はむしろ小さな子たちのほうが持っているのかもしれない(あるいはその伝染源がいるのか……?)。なのでその都度「そんなことはないよ」と教えてあげている。例えば「男は青が好きで女はピンクが好きだからね」とか平気で言うのですよ。子どものほうがよっぽど「古い」のかもしれないのです。保育園や幼稚園によっても違うのだろうか。どうなんでしょう。

 

 

午前中と午後に家プール。ビニールプール、まさに神器。天皇陛下の即位の儀式の際、三種の神器は受け継がれたが勿論中身は誰も見ていない。実際開けたらビニールプールが入ってるかもしれないぞ(空気は抜いた状態で、な)。

 

 

妻が帰ってきてからは息子のリクエストでまた夕方から先週と同じ公園へ。


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先週訪れた際に死にかけていた蝉はしっかりと死んでいて、アリの餌になっていた。息子も、親が直接教えなくてもそういうのは保育園の遊びや図鑑を通じてでなんとなくわかっているようだ。

今日、ブランコも急に立ちこぎができるようになった。先週は息を止めて水に潜ることができるようになった。成長〜〜〜〜。

 

実際子育てをするとわかると思うけど、2歳くらいからって成長の速度が0歳〜1歳のときと比べてゆるやかになるのである意味退屈になる。0歳のときの「ひえ〜〜もうこんなことが!!!!」って感動のテンポの間が開くというか、まさにRPGでレベルの上がり方がレベルが高いほど時間がかかるのと同じ。育児マンガとか描いている人の失速ってそういうところが理由にあると思う(ネタが枯渇すると思うのです)。

 

でも細かいところをずっと見続けているとやっぱり成長はあるんだよな。と、レベルがもう上がらないどころか能力値が下がりつつある自分は思うのです。(ウィザードリィはキャラの年齢が上がると実際レベルを上げても能力が上がらなかったな…リアルだな)

 


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ところで17時過ぎでもまだまだ暑いので、子どもの飲み物は勿論だがアイスを食べながら遊んであげる。「自分の機嫌は自分で取る」ということばがドコ発信か知らんがチラホラ見かけられた。そういう意味ではぼくは暑いのが超ニガテなので「そもそも暑いところにでかけない」という方法で自分の機嫌を取っている。ただただイライラをガマンするみたいなのは違うと思う。だって暑いのはイヤなんだもん。このアイスもそういう意味では自分の機嫌を取る方法のひとつだ。

 

 

 

 

 

 【読書感想】ケーキの切れない非行少年たち

ケーキの切れない非行少年たち(新潮新書)

ケーキの切れない非行少年たち(新潮新書)

 

最近Twitter等で話題だったので読んだ。後半は明らかにネタ切れのページ埋め状態なので実質半分くらい読めば充分かと。

 

で、非行少年の実態(仮説含む)について紹介されていてそのこと自体はとても興味深い。もちろん全ての非行少年がそうだとは言わないし、逆に今現在支援が必要な子の全てが危険と思うこと自体が差別や危険な考え方に繋がるのでそこは慎重になるべきだ。とはいえこの話は正直言うとなんとなく自分の中で根拠無く「そうなのかな」と思ってたところの裏付けでもあったというところもある。

そういえば、アンパンマンのライバル、ばいきんまんなんかは実は支援の必要な子なのでは……かなり前から見ていて感じていた。

・大きすぎる食欲で、料理を配るキャラクターを困らせる

・腹が減っているのですぐに「○○をよこせ」と奪う

・アンパンマンの説得に対しても「うるさいうるさーい!」と少ない語彙でまともに答えない、聞き入れない

・タイミングがうまくハマると集団行動できたり、バトルを無しにして退散できる

 

こういう感じなので、実はばいきんまん、彼の暴れる理由は殆どが「お腹が空いて空いて仕方が無いので助けて欲しい」とか「なぜ奪おうとしたのか→お腹が空いていた、○○が食べたかった」とか「ドキンちゃんの要望に応えるため」くらいに集約される。いずれも貨幣の存在しないボランティア活動ばかりのアンパンマンワールドなら何とかなりそうな問題だ。でもむしろあの世界でもばいきんまんには半ば差別的に見かけただけで警戒してるキャラが殆どなので、この本を読んだ後だと一層なんとかしてやらな……と思ったりしてしまう。つまり、ばいきんまんはこの「ケーキの切れない子」なのかも…と見えてしまう。あいつも完全に悪くはなくて、すごく不器用。彼も理解を得られれば…とか適切な支援を大人がしてやれたら…なんて思ったりしていた。

話が逸れた。

ただ、この本で主張されたり紹介されていることが正しく伝わるかもまた怖くて、むしろネットの文脈だと「アスペ」とかを簡単に罵倒語として用いるようなトーンで「お前もケーキ切れないんだろ?」くらいの雑な引用のされ方をしそうなんだよな。雑に言えないことだから100ページくらいかけて書かれているわけだし、そういう単純な話じゃないんだというところからどんどんかけ離れてしまいそうなのよね……。

非行の被害にあったけど加害者はそういう子だからしょうがない、なわけはなくて絶対に許されないことだけど、加害者が加害者になる道に堕ちる前に適切な支援の手を差し伸べられないか、というのは本当にそうだと思う。