赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20190908/『LIVE A LIVE』リアタイ世代/インターネットの人に会いたい

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このドラえもんのぬいぐるみを見かけたときは2万円で売って!って言いたかったけど言えなかった。今でも欲しい。

 

 

今日は半日、家で体力回復を目指してジッとPCの前に座っていた。結果的にかなり快復したと思う。

 

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これをずっと見ていた。『LIVE A LIVE』という名作RPGである。

発売リアルタイムにプレイした世代なので、自分にとっては思い出補正がかなり高い作品だ。今やこのゲームのことをちょっとググるとおおまかなストーリーのネタバレをしてしまう(古い作品だから当然だけど)が、当時はもちろんこのストーリーのことなど世間一般に周知されていないし、しかも一番感受性の高く反抗期状態な14歳頃にプレイしたとあって、心の中のベスト10には入る。

 

何の作品でもそうだと思うけど、名作は語り草になるのである程度のタイミングでネタバレが当たり前になる。「みんな知っている」前提になるからだ。自分はこれをノーネタバレでプレイしたので、とんでもないモノをやったな!と衝撃をくらった。元々このゲームは短いRPGが7本入っていて、キャラデザを7人の小学館の漫画家がやるよという豪華企画みたいなノリが主題っぽい感じだった。それがいざプレイして7本クリアすると8人目の主人公が出てくる。そして……みたいな。7人が揃う完結編みたいのはあるだろうとは思っていたが、そもそも8人目のことなんか当時一切ファミ通等の雑誌でも出てなくて驚かされたものだ。そしてこの驚きは、25年経ってプレイする人は一生味わえないのだ。だってそこのネタバレはもう周知の事実になってしまっているから。

 

何が言いたいかというと、昔のものを振り返って楽しむのもいいけど、今の同時代のものをリアルタイムに楽しむのもまたかけがえのない時間になるのかもしれないよ、ということだ。自分がまさにそれに反しているので自省の意味です。今流行ってるものとかちゃんと取り込まないとな〜。『君の名は』も『天気の子』も見てないし……。

 

※上のプレイリストは解説も何もなく延々とプレイしてるだけなので、戦闘を飛ばしてイベントだけ見て行くと数時間で全部わかる感じで良いなと。でも元のゲームもかなりテンポ良く進められるしレベル上げとか要らないしだからプレイしてみるのもオススメです。今は3DSかWii Uでしかできないみたいだけどそのうちswitchでもできるようにならないかねえ…。

 

 

 

このところ仕事と子どもに基本的にどっぷりで、インターネットの人はインターネットでしか見かけることができない(ある意味当たり前だけど…)。他の人と違ってぼくは会社の人とのプライベートは一切シャットダウンしているので、かわりにインターネットの人と仲良くしたいのだ。しかしお店とかイベントとかオフカイとかに全然いけてないし企画もできていない。人恋しい。DMも開けてるしLINEも開いてるぜ!そろそろまたグイグイ行きたい……。