映画を見るまでの時間調整で、喫茶店でパフェを食べた。とても良い選択だったと今でも思う。
パフェって、「本体」あるいは「主役」が無いイメージがある。掘って掘ってコアとなる食品があるわけでもなし、例えば天丼ならエビのようなメインディッシュが控えているわけでもなし。全部が主役みたいな薄っぺらいことは言いたくないが、パフェは総体としての存在に価値があり、ある主役を引き立て飾り立てるものではないのだ。
昼間に行きつけの映画館こと新宿バルト9で『ジョーカー』のチケットを取ろうとしたら予約サイトがダウンしていた。前にも何度か落ちていたタイミングにひっかかったことがある。とてもショボいシステムだ。
新宿だとTOHOシネマズでも上映していたのだが、そのタイミングで既にほぼ満席だったのと、歌舞伎町をスーツで通るのがうっとうしい(絶対ボッタクリとかが声かけてくる)ので基本的にはバルト9を使いたいと思っている。
仕事が早めに終わったので直接バルト9に行き、店の発券機でチケットを購入した。それでも9.5割は席が埋まっていて、パフェを食べてから戻ったら売り切れだったので公開直後とはいえ勢いが凄い。
もともと日常的に映画を見る習慣が無く(長いのとガイジンの顔が覚えられないので)、見ても仮面ライダーばかりなので、「この俺様を映画館まで誘導するなんて大した洋画だな……フッフッフ」という謎の上から目線になる。
(以下ネタバレはなし)
(これは映画館のエレベーターです)
映画『ジョーカー』見た。
ネタバレはないよ。なぜなら感想は明日以降に書くので。今日は精神が摩耗したよ……。