赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20191101/忘れ物/パプベ

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立ち食いそば屋で食事をしていたら、自分の立っているところの荷物置き場に忘れ物があった。これは間違いなく軽くお値段の張るプレゼントだろう。隣の人のもののようでもなかったので、そばを食べ終わったら店員に渡そう、と思っていると、ちょっと焦った風味で入ってきた人がいた。持ち主だろう。そのおじさんはぼくに「お食事中すみません…」と声をかけてきた。ぼくの立っている場所におじさんも数分前立っていたのだろう。「あ、忘れ物ですか?」と答えると「あったあった…!」と安堵した様子。「良かったですね」と言うと安心した風に去って行った。

 

落とし物や忘れ物をしたときどれだけ無傷で返ってくるか、というのは結構運でしかないものの、自分の場合は「治安の良い日本ありがとう」というケースのほうが多かった気がする。

呉のあたりを旅行中に、列車の乗り換えで焦っていてライカという超高いカメラを列車に置いたままにしてしまったことがある。そのときはその列車の行き先を時刻表で確認してすぐに駅員を通じて車掌に連絡を取ってもらったら無事確保してもらうことができた。そのあと小一時間くらい離れた駅まで取りに行った覚えがある。

また、同様に列車旅にてとある秘境駅で降りたらそのまま列車内にケータイを置き忘れてしまったこともある。このときはローカル線すぎてその行った列車が数時間後に戻ってくるのがわかっていたので、終点の有人駅に連絡を取り戻ってくる列車でもらえればよいので確保してもらえませんか……とお願いして無事回収できた(こういうこともあって、悪いこともしてないのに基本的にケータイ/スマホを今も2台持ちしている)。

 

返ってこなかったものとしては、銚子で買ったぬれ煎餅かな。錦糸町で列車を乗り換えたときにまたもや置き忘れたが、これは忘れ物センターでも出てこなかった。誰かに食われたぬれ煎餅。返せ。

 

 

イエベ、ブルベということばを最近知った。どくどくゾンビはパプベ(パープルベース)だ。

それで「では自分はどっちだろう」と一瞬思ってしまった。めちゃくちゃ愚かだ。 そんな診断オッサンにはマジで必要ない。