休日の朝、いつもより早く起こされる。目覚ましをかけないで寝るのが唯一の至福だというのに。何かというとDVDレコーダーでDVDが再生できないという話だった。
昔の家電はバンバン叩いて直すという常識？があったが、今の家電やデジタル機器は基本的には何か不審な挙動があったら再起動、上げ直しだ。これで充分。これだけ覚えておけば良い。あとはコネクタや金属端子の接触問題。だいたいこれで解決。
ただうちで最も不調なのは無線LANの中継器で、NASやプリンタにアクセスする無線LANがちょくちょく切れるというか、生きてるけど繋がらない状態になる。多分相性のようなものだろうけど、こういうのが一番ストレスだ。それでもやっぱり再起動で直るので再起動だ。
せっかく早起きしたのと天気が良かったので、子どもたちを連れてちょっと遠くの公園まで行ってきた。武蔵小金井にある小金井公園だ。
もともと、年に2回くらい同じ敷地内にある「たてもの園」という施設が好きで来ているのだが、純粋な小金井公園には初めて来た。
よく上の子（息子）と二人で出かける最近だが、今日は下の子（娘）もいる。娘を連れて歩くときはメシと昼寝のタイミングに苦慮する。今回は弁当を持ってきて、昼寝もテキトーに抱っこ紐でできるようにしたので万全。
※スタンプは靴下の裏の名前が写り込んだ対策です
外で食べるとそれだけでイベントっぽくなって楽しい気持ちになる。中身はいつも通りの冷凍食品ばかりですが……。
ごろ〜んと寝っ転がっている。秋晴れで11月でもちょっと暑いくらいだったけど、ほんとに丁度良い感じの気温。やりたくなるのもわかるぜ。
息子は兄らしく、お願いするとちゃんと妹の世話をしてくれようと努力する。
「わんぱく山」というアスレチック的な山がある。子どもは絶対楽しいよなこれ。
息子は自分のペースで遊びたいので一旦ここに放流し、娘をサポートしながら少しずつ砦を攻略していった。
一回りしたあたりで息子の姿を探したが見当たらない。どこに行ったのだろうと遠くの方まで目を向けると、下の方にいるのを見つけた。よくよく見ると、息子は父と娘の姿を見失って迷子になったと思って泣いていたみたいだ。そしてそこに知らないお母さんが心配して声をかけてくれていたようだった。申し訳ない。どうしても2歳と5歳の遊びのペースは合わないので難しい。
小金井公園名物の人工芝ソリの山。ソリもレンタルできるが、常連はマイソリを持ってきている。買うのはいいけど小金井くんだりまでソリ持ってくるのもな〜と思いレンタル列に並んだ。
それでもあまり待たずに借りられた。
山の上からこれに乗って下りるだけだが、絶妙に丁度良いスピードや角度なので面白い。子どもたちとコレに3人乗りで滑ったが危険性も無かった。
その後はレンタサイクルでサイクリングコースを流す。自転車にハマっている息子ももちろん乗る。ぼくは娘を抱っこ紐に入れて大人用自転車を借りて付いていく（娘は途中で昼寝した）。いつも自転車の練習をしていた公園と違ってノビノビとしたコース。しかし一方で自然のデコボコや泥や芝の上も走れたりするので違う状況判断力がいる。それでも見ている限り周囲の状況を把握したり他の人の動きを予測して回避したり音を聞いて後ろからくる他人の自転車を感じ取ったりができているようだった。ここまで乗れるようなら安心だ。
今、なんでも兄のマネをしたがる娘。
家に着いたら息子がウンチが出る！と言ってトイレに向かった。娘もモジモジしだしてウンチをし出した（娘はまだオムツの中でする）。そこまでマネするか。
SNOWというアプリで似てる診断ができると知って入れてみた。
このポンコツ！ もうちょっと顔じゃないものは判定不可にしなさい！
