赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20191116/自慢の本鮪で自慢/今時のゲームは説明書が無い

仕事で疲れたときは早めにセルフケアすることにしている。今日は全然疲れてないが昨日の疲れを口実に動く。具体的には美味いものをひとりで食べることだ。

 

 

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吉祥寺で結構評判の良いらしいリーズナブル系寿司屋。自慢の本マグロ!とあるし、店名もマグロだ。時間が良かったのかスンナリ入れたが店の前には待ち用イスがかなり大量にあった。普段は行列店の予感。

回転寿司というがレーンは回ってるが寿司は回ってなくて都度発注のスタイル。レーン止めときゃいいのに……。ちなみに隣に同じ店舗があって、そっちは最初から回ってない。ぼくの食べ方で3000円台で済む感じの値付けです。酒飲む人なら5000円コースかな。

 

 


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クエの寿司は初めて食った。食え!

 

 

 


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好きだと言ってよサヨリちゃん〜のサヨリ。皮は炙って出してくれる。

 

 


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マグロ3貫盛り。うまい。

 


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芽ネギ。前も書いたけど芽ネギがあると急に高級感がでる。

 

 


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白身3点盛り。

 

 


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びっくりネギトロ。まあ、ちょっとビックリしたかな…。

 

……このように、寿司と肉は食べたらSNSで自慢したくなる不思議。自慢のマグロ!じゃなくてマグロを自慢したくなるのだ。なんなら寿司ってそもそも自慢代も込みなのではないか。

 

 

PS4の『デス・ストランディング』を続けている。ただしプレイしていて緊張感があって疲れるので、2時間続けられない。

そういえば今回はパッケージ版で買ったのだが、説明書の1枚すら入っていなかった。まあそれで良いといえば良いのだけど、一抹の寂しさも感じてしまった。

 

小学生の頃、ファミコンのソフトを買うためには親に店まで車で乗せていってもらわないとならないくらいの場所に住んでいた。ゲーマー少年だったのと、親が請け負ってきていた内職を手伝うとそのままお金が貰えたことで結構簡単にお金を稼ぐことができたため、月1、2本はソフトを買っていた(でも所詮内職なので、時給100円くらい)。今振り返るとあれこそバブルのオマケのオマケが自分の所にまで降りてきていたということなのだろう。

店に連れて行ってもらってソフトを買い、帰りの車中でソフトの説明書を読み、家に付いたら速攻でファミコンの電源ON、そんなサイクルが成り立っていた。あの家に帰る車中の20〜30分が人生で一番ワクワクしていた瞬間だったかもしれないよ。

 

今のゲームはチュートリアルで操作方法を教えてくれ、特に説明書を読む必要がないようにできている。とても良いことだと思う。ダウンロードで買えるから遠くの街まで買いに行く必要も無い。だけどあのワクワクタイムを体感した世代だったんだ、というのはちょっと得したななんて思ったりするのだ。