赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20191118/ドーナツ求めて/幼児へのYouTubeの危険性

朝から息子の様子がなんか不安定。平熱が高いので体調不良との判断が難しいが、本人が出かけたがらなかったので家にいた。

 

 

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娘(2歳半)は出かけたい気分マンマンだったので、いきつけのカフェに珈琲豆を買いに出た(これは抱っこ紐している様子です)。

最近の機嫌の良いときの娘は常に謎の歌をうたっている。自分が音楽とか歌を「根っから」好きだとは到底思えず、そういう人と自分は何が違うのだろうと漠然とした疑問を持っていたが、こうして「根っから」音楽や歌が好きな人がいるのだなと学びがあった。なお息子はそこまで音楽や歌は好きではない。そういうn=2のサンプル個体の差異によっても何かと学ぶことが多い。

 

 

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娘がドーナツを食べたいと言いだし、ドーナツの歌(作詞作曲:娘)を歌っているのでミスドに向かった。

娘はミスドのゴールデンチョコレートという種類のドーナツが好きだ。好きだというかこれしか食べない。ところが最寄りのミスドに言ったところこれが売り切れ。次焼くのいつですかと問うと今日は売り切れだという。多分主流のポンデリングとかだとすぐ出てくるのだろうけど、この微妙な立ち位置のドーナツはそんなに再生産されないのだろう。

仕方がないので隣駅のミスドにまで行くことにした。売り切れてしまうのが都会住みのデメリット、隣駅にすぐ買いに行けるのがメリット、なのだろうか。春からちょっと都会から離れるので不安がある。

 

 

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日曜の夕方だからか、ポケモンのキャンペーンの影響だからかハチャメチャに並んでいた。こっちはマイナーな7番バッターみたいなドーナツを買いたいだけなのに……。
ミスドは100円セールやソフトバンクやauのバラマキ、あるいはポケモンセールで既存の普通の客をないがしろにしがちでそういうところは好かない。

隣駅にはねんがんのゴールデンチョコレートが在庫してあり買いだめした。

 

 

家に帰り、息子と相撲ごっこをしたりゴロゴロくんあそび(布団の上でゴロゴロ回って轢いたりしてあげるあそび)をしたりした。まあ元気な感じだったが、ふと急に泣き出したりする。

なので慎重にヒアリングしたら、どうやら朝(ぼくが寝てる間)、YouTubeで怖い動画を見てしまい、それを思い出すと怖くなるという感じですっかりトラウマ気味になってしまったようだ。

 

以前、子どものYouTubeの視聴例について書いたことがある。

akasofa.hatenablog.com

 

↑ここでは虚無とか言ったが、あれから1年以上経ち、最近だと海外動画で数の概念やら宇宙や物理のようなものがなんとなくわかる動画を勝手に見て勝手に学んでる感じもあったので、好きなようにやらせていた。しかしそれの弊害というか、見事にダメな動画を踏んでしまったようだ。

履歴をチェックしながらヒアリングした限りだと、リンク先の記事に書いたようにエルサゲートに引っかかったというよりは『恐怖の森』というゲームのプレイ動画を見てしまったらしい。あれは結構大人でもビビるので幼児だとなおのことだろう。

YouTube Kidsというアプリもあるのだが、こちらはかなり見られる動画に制限がありあまり使い勝手が良くない。かといって大人でも見れるYouTube動画だとこういうワナもある。まさに自分のような積極運用型の弊害を食らってしまった感じである。申し訳ない。YouTubeがフィルタとか動画個別のブロックを用意しないのは自分たちの利益のことがあるからだろうけど、個別ブロックはなんとか欲しい機能ですね……。

 ※リンク先記事に書いた方法も完全に見れなくなるわけではないので

 

実はまだ(この日記がアップされる頃)息子は精神的ダメージを引きずっているので、この話は続きます。