エッグスラット。遂に群馬で生活した年数を東京で生活した年数が超えたので、遠慮無くシティ派を気取るワタクシが皆さんにお教えしますが、エッグスラットというエルエー(L.A.)のセレブに人気の卵料理店です。エッグサンドが看板商品です。「究極のエッグサンド」とか「新世代の卵料理」とか、まあ色々言っておりますが。
コレの日本進出第一号店が新宿にあるのです。一度は食べようと思っていたものの、当然タイミングによっては行列。そんな中で今日、打合せが昼から始まるというキチガイの所業により、曖昧な時間に曖昧な食事をここでとることにした次第。
初めての店では定番商品をまずは「見」(けん)として食べたいもの。フェアファックスサンドイッチというやつです。あとよくわからないけどオレンジジュースを推しているのでオレンジ。
ギャピー!! これで1386円!!!!
タマゴサンドとオレンジジュースで、だよ?
基本、自分はあまり食事で値段を見ないで注文しているつもりだったが、そんなことは無かった。そして、ことハンバーガーに関しては厳しい目を持っているなと自分で自分に気付いた。以前、同じく新宿にあるシェイクシャックというハンバーガー屋でも同じく1500円近く取られてギャピーとなったところだった。
4000円かかる寿司屋にその覚悟で行けば大丈夫だし楽しめるけど、フラッと入ったタマゴサンドが1500円だとギャピーとなるこの感覚共感いただけないでしょうか。
味?味は美味しいけど、「究極の」とか「新世代」とか言ってセルフでハードル高めるのはやめたほうがいいと思いました。味の感想より「高い」しか今自分に残ってないもんな……。バーガーキングは1000円近くになっても納得できるのに、このエッグスラットに対する「たけぇ〜」って印象は自分の中のどこから湧いてくるのだろう。不思議だ。
電車でたまたま目の前にめちゃめちゃタトゥーが入ってる若者が立っていたのでよく見させてもらった。ヤクザ屋さんなどが入れるようなキチンとした(?)やつではなく、ハネとか十字架とかハートとかを下描きナシの手描きで一発で入れましたみたいなユルい感じのやつばっかりだった。
本人がイイと思って入れてるのだろうから良いのだけど、この後数十年に渡って「これらの絵に自分は飽きない」と思い切れるのが凄いなあと思う。自分はそもそもタトゥーを入れる価値観を持ち合わせないが、仮に入れることになったとしても「このデザイン、もしかして20年後キツくない…?」と思ってしまうと思う。仮に今、20年前の自分のセンスと流行をもとにカラダに何かしらのモチーフを入れていて、それが今も取れない、と仮定したらイヤすぎる。
冷凍のラーメンを買ったらレンジで作るタイプではなく結局鍋で作るタイプだった。これならチルド麺のほうが良かった…。しかし冷凍食品のスゴさを知れば知るほど、飲食店ほぼこういうのじゃん、って思って冷めてしまうよね(冷凍だけに)。
そろそろツイートオブザイヤーを選ばねばならない。今年は上半期で一旦まとめるぞーと思ってたのに結局年末までサボった。結構時間がかかるのですアレ。