新型の改札を発見して、足を止めないまま撮った。タッチするところがナナメってるの。Apple Watch使いとしてはとてもいい感じだと思うけどしばらく順応できない老人がまた改札止めそう……。
仕事の合間に引っ越しに向けた各種手続きを進める。直近は2年前に引っ越ししているので段取りは我ながら慣れたものではある。しかし最も手続きしていてヤベーなと思うのはネットの光回線。フレッツ光は電話でしか解約ができない。インターネットのことなのにインターネットで手続きできないってかなりヤバい。その上フレッツは各プロバイダと一心同体で請求してくるくせに解約はNTT東とプロバイダと別々にしなければならないし、普段一切意識しない顧客IDとパスワードみたいのをこのタイミングだけ使うし、多くの人がくじける要素がたくさんある。これだと家に光回線引こうという人も減るってば。
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ビックカメラでau PAYを使ってプリンターを購入。その足で歌舞伎町のワキを通って(サラリーマンのオッサンが歌舞伎町の中を突っ切るとキャッチの声掛けがかなり面倒くさい)前から行きたかった店に。
出張で心斎橋の付近にいたとき、うまい店を調べてたらここが検索にヒットして、で場所を調べたら歌舞伎町だったというときから記憶していた店。
客は自分ひとり。タイミングなのかな。ラテンのノリの店員がひとり。注文も調理もスピーディなのでこれは普段混んでるタイプの店だなと判断した。
担仔麺(タンツーメン)。担々麺のちょっと辛み控えめバージョンといった感じだろうか。これはこれで十分に美味しい。けど次はもっと辛みの上のほうにいこうっと。
魯肉飯。これ絶品。
水餃子はさり気なく数をオマケしてくれていた(のでTwitterには書かなかった)。オマケしたよとも言ってなかったのでマジで間違えただけなのかもしれないけど、これはヒマだからオマケしてくれたものと捉えている。ありがとうございます。
そして「今、売ってないデショ」とひとつサービスしてくれたマスク。まあ家にはあるんだけど、その心意気が嬉しいよ。ありがたく使わせてもらいます。
この店の普段の繁盛ぶりはよく知らないけど、明らかにヒマそうだったのは例によってコロナの影響だろう。こういう時期だからこそ(今のところ)収入自体にダイレクトに影響の無い自分のような職業の人間は消費をしていきたいと思っている(次のボーナスヤバそうですけど……)。
この店のスタッフも、ヒマというのはあるだろうけどいつも以上に客、とくに新規客たる私をもてなそうという気持ちが伝わったし、こういう状況だからできることをやろうという姿勢が感じられた。それだけでもう自分としては「良い店だった〜〜!!」って感想になる。
何でもかんでも「人」のせいにして文句をブーブー言ってるだけなのは、なあ。
いいタイミングなので、以前も紹介した『ファクトフルネス』という本に良い話があるので少し引用。
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者:ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド
- 発売日: 2019/01/11
- メディア: 単行本