Amazonプライムビデオで、いっときTwitterで話題になった映画すみっコぐらしがタダで見られるようになった。
ネタバレを書くのでそれでも良い方はご覧下さい。今日はこのことしか書きませんので…。
【ネタバレ】
この映画の泣き要素はこんなところ。
・理由は不明だが絵本の世界=異世界に飛ばされたすみっコたち。そこで旅をともにする新たな友、ヒヨコが現れる。
・色々な世界で敵がでてくるが、和解するなり撃退するなり問題解決する。
・ヒヨコはそもそも素性がわからないので、では一緒にすみっコの世界に行こうということになる。
・しかしヒヨコの素性が判明する。あくまで絵本の世界の存在なのですみっコの世界には行けない。
・ヒヨコには絵本の世界における居場所も無い。友だちもいない。なぜなら絵本の余白に描かれた落書きだったから。(これがいちばんのネタバレなのかな)
・で、すみっコの世界へ帰る道が急に開き、急に閉じかける。
・一緒に行こうよ/行けないよ/早く行かないと帰れないよのせめぎ合い。
・いよいよ穴が閉じるそのとき、ヒヨコもだがその他にも今までの敵が駆けつけて脱出を手助けしてくれる。
・ヒヨコは絵本の世界に残る。すみっコたちはヒヨコと別れ、自分の世界に帰ることができた。
・エピローグとして、すみっコたちは絵本の余白に描かれたヒヨコの周りに花や家などの背景、そして自分たちを模したヒヨコの新しい友だちを描く。
・エンドロールとともに、すみっコたちによく似た新しい友だちたちと遊ぶヒヨコの姿。
どうですか、このあらすじで想像しながら泣ける人なら泣けるかもしれないね。どっかで聞いたことあるな…と思ったらこの話は終わりです。だが少なくとも攻殻機動隊はこんな話ではないと思う。
あとすみっコたちは実は各々ちょっとしたコンプレックスや悲しいエピソードを持っていて、そういう設定を知ったりしてるとまた泣けるのかもしれない。
娘は1時間集中してめちゃめちゃ楽しんでました。私はね…ちょっと泣いちゃうんだよねこの程度でも。あはあは。
関係ないけど、すみっコぐらしで検索して出てきたひとつがこれで笑った。違いすぎでしょ。
あとは限定公開日記になります。