赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20200328/和牛とうまい係数/照明/アース

所用で赤坂へ行った。午前中で終わりランチにちょうどよい時間だったので久しぶりに赤坂ランチ。以前仕事の客先があってたまに来ていたのだが、移転してからはかなり久しぶりだった。

 

 

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金舌という肉料理の店のランチ。ちょっとお高めの店で夜だと1万は覚悟しなければならないのだが、ランチだと2000円で結構良いものを食べられる。定番は写真中央上部のサガリの焼肉定食だが、今回は肉寿司、メンチ、牛丼もつくセットにしてみた。ネットの和牛ブームのせいである。

 

 

 


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これが単品だとランチで1000円する牛丼です。美味しいのだけど、これを食べると逆に400円程度であのクオリティの牛丼を出している吉野家って偉大すぎだろ……となぜか吉野家への好感度が高まる不思議。これは吉野家のうまい係数がひとつの到達点なためだ。

 

 

うまい係数……と、ここでグラフを使って説明します。

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このように、価格と料理のうまさは正比例しません。どこかでうまさの伸びが鈍化するポイントがあるのです。牛丼の世界において、このグラフの傾きが鈍化するポイントに存在するのが吉野家というわけです。それより上を追求するのであれば、かなりコストがかかってくる割にそこまでの差が吉野家と比較すると発生しない。緑の矢印の差のとおり、金舌の牛丼は「吉野家の倍の値段するけど、倍うまいわけではない」のです。

言い換えれば「コスパ」ということばを使ってもいいかもしれません。上のグラフの★の部分に近いものが「コスパが高い」ものになるわけですね。

なおこれは牛丼に限らず、デジタル機器の性能とか、イヤホンの音質とかカメラの画質とか、あらゆるものに適用できる概念です。この★より上を目指すのが金があり余ってる金持ちやマニアの世界ってことですね。一般人とか特にコダワリのないジャンルのものについては★が何かを見極めればよくて、むしろ★以下でもいい、と。そして★の置き方はその人が何を重視するかによっても変わってきますし、様々な要素が絡み合って並列で比べられないものも多々あります。これはあくまで金の使い方のひとつの指針を抽象的に表現したものなので、というか半分冗談で言ってますので本気で反論とかされてもかえってヒきますからよろしくお願いいたします。

 

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午後は部屋の照明を見たりするために出回る。土日は外出自粛したいので……。


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日本橋にある店。ここで本命で考えている照明の実物をチェック。あとでネットで注文しますと言って去る。これは本当に注文するつもりだけど、しかし冷やかしなどで寄った店で会話しちゃったときなんかで買う気のない場合でもこのフレーズ使えるかもと思った。

 


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その後家具といえば代官山的なイメージがあったので代官山に行ってみた。が、散々なもので行って損した。なんなんだよ。金持ち同士でクネクネしてればいいんだ。

 

 


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駅直結の家具屋も価格、内容とも全然自分の求めている感じと違った。思ってたんと違う。ううっ。

 

 

 


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代官山に串カツ田中っていいね。あとは代官山に世界の山ちゃんとかもっと進出してほしい。行かないけど…。

 

 

 

 

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荻窪の西友に行ったらアースミュージックアンドエコロジーの処分品? のコーナーがあった。アースミュージックアンドエコロジーが西友。西友には悪いけど、落ちぶれ感が最高ですね(もともとお高いブランドではないと思いますが)。

 

 

 

 

一生使い続けようと思ってたネタなのに……社長がおじさん構文でセクハラしたばっかりに……。