赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20200401/別れ

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今日で(私の日記のタイトル日付はアップ日ベースであり、基本的に前日のことを書いています)息子も娘も今通っている保育園が終了となる。それぞれ小学校進学、新しい園への転園となる。

積み上がった園との連絡ノートの物理的な重みで、時間の重みも感じる。

 

 

(先に引っ越しを済ませて)もともと通っている園へは年度末まで通っていたのでこの数日はかなり遠くなって大変だった。一日一日を噛み締めながら登園していた。

約5年間の保育園生活というのは人生でもっともダイナミックに成長し、かつ長く感じる期間だろう。自分の人生を振り返ると小学校6年間の異様な長さ、これは社会人を10年以上やっても体感的にはそれを越えない。保育園生活はもうほぼ振り返る記憶にこそないが、そういう「体感」ベースで言えば最も長い期間になり、また人としての伸び率も高いのではないだろうか。なんといっても社会人を10年以上やっても背丈なんか1mmも伸びない(横には伸びる)けど、保育園5年通ったら身長30cmとか伸びるものなあ。ひええ。

 

 

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園から帰ってきた息子、今日で最後というのは6歳ともなるとよく理解していて、寂しくて泣いていた。保育園の友だちの大半は同じ学区で同じ小学校、また園でやっている学童保育にも通うことになるので彼らはメンツがあまり変わらないようだが、息子は引っ越しを伴っていて学区も変わるので、今のお友だちとはお別れになる。

(前の家からもちょっと遠い保育園だったので引っ越しをしてもしなくても多くのお友だちとはお別れになり、私の引っ越しの決断が息子を悲しませたということではないです)

でも自分の過去を思い出すに、学区が変わっても友だち、とかは無理だったなあ小学生以前とかは。なんかアッサリと別コミュニティとかちょっと遠方になったとかの友だちって他人のようになってしまった記憶がある。東京の環境だとまた違うのだろうか……?

 


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娘(2歳)はマイペース。まあ、まだそういうのはわからないね……。 でも同じクラスの子は「今日で別の保育園行っちゃうの?」とか言ってたらしいので、わかってるといえばわかってるみたい。