赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20200404/インスタの広告のゲーム/友だちを信じる息子

新生活で息子も娘も新しい通い先に。自分はこの状況なので、という言い訳のもと積極的に自宅勤務。仕事だけの効率を考えると出勤したほうが良いのだが、人生の効率を考えると自宅勤務が望ましい。正直言って仕事のやる気が全然出ない。もともとの休みボケ、環境の変化に加えての新コロ、鬱というとちょっとことばの使い方が軽いとは思うけどそれに近いものなのかもしれない。というか、この状況での外部要因で確実に延伸になるであろうプロジェクトにおいていまだにもとのスケジュールを守ろうとして進めること自体意味がわからないが。決められないヤツってのは仕事ができないってのとほぼ同義なんだ。

 

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インスタの広告でよく見かけるこのゲーム、ちょっと面白そうかも、と思ったが例の釣り広告、存在しないゲームの宣伝となっている。存在しないゲームっておもしろいよな。そのゲーム作れよ、っていう。

 

www.gamecast-blog.com

 

 

 


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広告が多かったり序盤はチュートリアル的なクソ簡単な内容だったりで、おもしろいのかというと微妙だが、実際にプレイできてよかった。というか実際いじったらおもしろくないタイプのゲームなんじゃないかこれ。

そういえば結構前に買った『デス・ストランディング』も放置して数ヶ月経つ。これも実況動画とかで見ればよかったやつだったかもなあ……。つまんなくはないんだけど、シンドいのだ。進めるのが。疲れてしまうのだ。

 

 

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息子の保育園時代の一番の友だちが結構なフカシで、「●●くんって全種類のプラレール持ってるんだって」「●●くんってはやぶさもこまちもかがやきも全部乗ったことあるんだって」などなどと嘘をついて息子にマウントしていた。プラレールも60周年とかなので全部をコレクションするのは相当のマニアでないと厳しい。現行ラインナップを、ですら相当大変だ。嘘松ツイートに厳しい父である私が「それ嘘でしょ」と息子に言うと、「そういうこと言わないでよ」と友だちをかばう。とっても優しいやつなのだ。

自分の子どもの頃にもそういうフカシをする友人がいたし、何なら自分ももしかしたらなにかでフカシていたかもしれない。だから別にマンガのトレースを検証する暇人のごとく意地でも嘘だと暴こうなどとは勿論考えない。

 

ところでそんな息子が先日その友だちの家にあそびに行くことになった。果たして「全種類のプラレールを持っている」の嘘をどう取り繕うのかだけだ気になった。

帰ってきた息子に「どう、全種類のプラレールあった?」と聞いてみた。すると「●●くんね、友だちにプラレール半分あげたんだって」と言っていた。●●くんちにあるプラレールは本来の半分以下である、という設定でしのいだようだ。全種類の半分も相当数だが、現行ラインナップの半分程度であればうちもあるかもしれないのでまあ現実的なセンなのかもしれない。この嘘も息子はまるで疑うことなくそのまま信じている。息子は決してバカではなくて、ちゃんと普段の会話では嘘を嘘と見抜こうとするチカラもあるし、自分も嘘をつく(オナラしてないよ!など)ので何でも信じちゃうタイプではないし嘘という概念を知らないわけでもない。本当に友だちを信じているのだ。とっても優しいやつなのだ。