赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20200417/働けない・働かない

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「一度は食べていただきたいシリーズ」。一度食べましたがふつうでした。

 

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自主的な新コロ休暇の日。自主的といっても大義名分というか明確な理由はあって、以前書いたとおり学童、小学校、保育園が全部ダメになってしまったので今週から家保育をしているためだ。マジで仕事にならないのでキッパリ休むべきと判断した。とはいえずっと休むわけにもいかないので2.5日だけ働く。2.5日で5日分のタスクが消化できるのかというと、今は色々自分的にはいい谷間の閑散期で、かつなるべく仕事を先送りする調整をしているのでなんとか成立しているのだ。また客は無理解だけど会社は理解があるので有給消化ナシで休めているのも大きい。

というわけで保育園の先生気取りで1日を過ごした。

 

9時からはハゲ丸やHIMAWARIチャンネルは禁止、Eテレの番組を視聴する。

10時からは、息子は小学校の先生が持ってきてくれた課題やドリルに着手。小学校の課題は基本的に国語だけ。まあすべての学習の土台だから当然だ。典型的な「ロクに勉強もしないくせに国語だけは得意だった」タイプのワタクシなので大丈夫です。娘はもし兄のマネで何らかの塗り絵やシール貼りなどをやりたがれば…と思ったが、やらなかったのでYouTubeの童謡やダンスの動画を見せた。

 

午後は14時前から公園に出て体を動かす。息子は自転車遊び、娘はストライダーに挑戦…と思ったがやらず、抱っこひもで昼寝。

16時前に帰ってきて家で小休止。娘は爆睡。17時過ぎから息子は市販ドリルをこなす。そんなこんなで夕飯。

 


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と、保育園や学童っぽい生活を意識して過ごしたが、親としては全然ヒマじゃないし休めない。合間合間に家の片付けやメルカリ出品でもしようかなという下心もあったが一切手を付けられるわけがない。放置してiPadやFire TVで動画を見せたり、というのもできなくはないが、それを1ヶ月続けるのは流石に親としてどうなのかという考えもある。教育っぽいことが1ヶ月一切無いのは虐待とすら言えるだろう。頼みの綱のスマイルゼミもタブレットが不足していてまだ届かない。自分が保育士や教師になった気持ちで取り組んでいくしかない。だから会社に向かって「休暇」という表現を使うことすらちょっとムカついてるんですよね。休んでねえっつうの。

 

でも、こんな100年に一度の災厄だからこそ一日中子どもたちと一緒に居られる時間がたっぷり得られている、というポジティブシンキングに持っていったほうが精神的には全然良いよな。事実としてコロナ禍じゃなければこんな生活ありえない。楽しむ、という表現は適切ではないかもしれないけど、まあ割り切って楽しんでいこう。