赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20200418/妖怪マスク洗い/最近自分が見始めた作品

今日は半日だけ仕事。2.5日休んだうちの0.5日分ということです。

1日ためた仕事でも、3時間で片付けるんだ休むんだという集中力でやればだいたいそれでイケます。いまのところは。

 

先日出勤して思ったのは、「自分が感染していると思って行動する」のをジジイはまったくできてないなということ。移されるのを恐れているのはわかるけど、自分が移しているかもしれないとは微塵も思ってなさそうで、近づいて喋ってくるし連れ立って対面してメシ食ってるし(自分はもちろん一人で食べてる)、ことあるごとにマスク外すし、ほんとやめてほしい。さすがに私ですらジジイを自覚して本当はDMやLINEを送りたいの相手にもこちらから送るのは我慢して(送ったら気持ち悪いから)いたりするのに、ああいうジジイがまさにオジサン構文をナチュラルに使う層ではなかろうか。

 

 

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先日入手した黒マスクを洗うことにした。このマスク高級品なので使い捨てではあるがかなりしっかりした造りになっていて、一回の使用で捨てるのがもったいなく感じたのだ。いまうちのマスク在庫は枯渇しているわけではないが、仮に自分がこうして使い回すことで仕入れをせずに済み、それが必要な人に渡れば良いなという考えでやっている。

 


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洗剤でつけ置き→押し洗い→きれいな水ですすぎ押し洗い→陰干し、みたいな感じ。ベストな対応ではないがベターではある。このマスクほんと何度も使えそうな強度なんですよ……。

 


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乾いた様子。全然使える感じ。ただ黒いマスクはマジで忍者コスプレみたいで恥ずかしい。贅沢言ってられないので使いますけど。

 

 

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我が家のハゲ丸ブームも一段落して、今は何かというと、まずは『あたしンち』だ。アニメを見ているがこれが結構おもしろい。Amazonで電子書籍も買ってしまった。

 

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このプレゼンを見て気になっていたというのもあったが、実際に見始めたら好きな描写がすごく多かった。旧アニメ1話かつ漫画のベスト版1巻にある話、みかんちゃんの友だち2人が家に来て、お母さんがお菓子を出してくれるけど、オレンジジュースが3人分無くて一旦自分で飲み干して代わりにデカビタCのフタだけ開けたやつを出し、菓子盆に出したお菓子を出したと思ったらひとつだけ立ち去りながらつまみ食いする流れ、というやつが最高に良い。息子もゲラゲラ笑っていた。

 

 

 

あと、息子がなんか急にやたら見ているのが『名探偵コナン』だ。自分の世代だと『金田一少年の事件簿』のヒットでやたら推理漫画がブームになり、ジャンプもサンデーも推理を始めてそのサンデー勢、というくらいの認識だったのだけどいつの間にか国民的なアニメ・漫画にまでなっていた。ほとんどアニメも漫画も見ていないので、推理らしい推理をしているのかまったくわからないし、たまに見かける映画の宣伝もアクションものっぽいし、だいたい「現代科学の領域を超えたアイテムがある世界観」なのに「推理」が成り立つのはおかしいのではないか、と前々から否定的に構えていた。だってあの「子どもになる薬」や「なんかすごいスケボー」が成り立つ世界なのなら、「犯人探しマシーン」があれば一発で解決するし、「指紋や血痕消しマシーン」があれば完全犯罪もできるだろ?というので「気持ちが入っていけな」かったのだ。

でも最近見始めたら、推理はむしろオマケで、基本はただ伏線やかけひきのある他の少年漫画と変わらないように見えたのでまあ納得した。そういう意味では超常的な世界の前提で「推理」を成り立たせたデスノートってすごいな。