赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20200419/ペパクラ/ご意見に答える

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新コロ自粛+そもそも大体の店なども休み+大雨=暇

 

ということでいよいよペーパークラフトなどをやっている。娘にはディスニーのペーパークラフトを作ってあげた。うちはモノクロのレーザープリンターしかないので色が無くても違和感なさそうなやつにした。テキトーにセロテープとかベタベタ使ってガタガタなのだけど案外好評。

 

息子は少し前からペーパークラフトにハマっていて、鉄道のかなりマニアックな車両まで図案を作っておられる神のようなサイトのお世話になっている。

vayashis11.com

 

一例を挙げると

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試作車両、鉄道総研の試験車両まで……。本当にすげえ。頭が下がります。おかげで息子も試験車両などにやたら興味が出ていて、自分も知らないやつのことを聞かれて困ったりも。Wikipediaでカンニングしながら答えたりしている。

(関係ないけどWikipediaってどうしてもジャンルによって記述に濃淡あるのだけど、鉄道関係は基本Wikipediaだけでだいたい充分ってくらいやたら充実しています)

 

 

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ご意見に答えます!!!!!!

 

 

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私のことが好きな人は私も好きです。前向きなご意見には全力で反応します。悪口には10倍返ししますが。

全部読むと個人情報がダダ漏れでおなじみのブログと日記をご覧いただいているとのこと、本当にありがとうございます。多分一番読んでるのは私なのでその次くらいに読んでくださっているのではと思います。

 

「読みやすさ」で言うと、正直自信がないですがそう感じている方もいるのは安心しました。というのも自分自身では読みにくいところを改善すべくこの数年で日々意識していた時期があったのです。マジで文章の書き方みたいな本も何冊かナナメ読みしたりしました(全然役立たなかったので紹介しませんが)。以前どこかで書きましたが、一番役に立ったのはこの本です。DPZの林さん、オモコロの原宿さんも良い本と言っていましたし、私も良い本だと思いました。

 

いますぐ書け、の文章法 (ちくま新書)

いますぐ書け、の文章法 (ちくま新書)

 

一時期、自分の文章にスランプを感じてなかなか思うように記事を書けない時期がありました。面白くないなあ、キーボードがノらないなあ、と。この本を読んだあと、そうした原因は「上手く書こうとしすぎて」かえって自縄自縛されていた状態だったのではと思いました。今書けるネタ、語彙、表現力そのまんまで勝負しろ、というのがこの本で言っていることです。私もイイ年なので、今更急に文章が上手くなったりすることはもう無いです。残念ながら。読書をよくされているとのことなので、多分表現手法や語彙といった材料・土台は無意識的に蓄積されているのではないでしょうか。あとはそいつの盛り付け方というところですが、これはとにかく書くしかないと思います。私もとにかく書くというのをこの日記の目的のひとつとしているので実践中なのですが。

 

これも私の昔の話ですが「他人の文章に憧れて」そういう文体に寄せようとした時期もありました。でもこれも無理でした。なぜなら育ってきた環境が違うから〜(SMAP)。読んでる人をクスッと文章で笑わせる人は凄いなと思います。そういう文章は自分には無理だな、と自分の中で腹落ちしてからはラクになりました。

 

で、これはアドバイスというか単に自分の話ですが、私自身の悪いクセとして自覚しているものは

・やたら「〜〜なのだが」と否定から入る

・悪文の代表格こと接続詞と指示代名詞が多い

・ワンセンテンスが長い

・言ってることがフラついて結局何を言ってるのかわからない

あたりです。これは日々修正しようと努力してます。マジで。

 

読みやすさで言うと「音読してみる」というのは良いとよく聞きます。でも自分はあまりしていなくて、ここも課題だと感じています。つーか私はどちらかというと音読よりも「文章の見た目(ヴィジュアル)」を重視しています。具体的には

 

・カギカッコやカッコ、句読点を割と使う(ので、オジサン構文にならないかいつも気をつけている)

・活字本での改行にあたるものは一行あけて、あまり長文の塊がゴチャッと画面に置かれないようにする(Webだと文章の見た目を固定できないので、一文字落とす段落はほとんど使わない)

・いわゆる「ぎなた読み」に気をつけて、場合によっては同じ意味の単語に差し替えたり語順を替えたりする

などなど、です。貴方もこれをやれば……という意味ではなくて、自分の文章の良くないところを自覚して少しでも修正を意識してますという話です。

 

とにかく書きましょう。書きましょう。そしてオススメは自分の人生で「強いエピソード」をまずは書いてみることです。人が体験して無さそうなことでもいいし、恋愛や友人の話など自分の中で大きかった話でもいい。大学生とのことですから、小学校や中学校時代で特に覚えている話なども良いと思います。なぜなら覚えているってことは「強いエピソード」だから。それは他人の心にも響く可能性が高いと私は思います。

 

極論ですけど、強いエピソードを持ってさえいれば文章力なんて攻撃力を+2くらいしか上げてくれないアクセサリー装備みたいなものです。メイン武器はやっぱりエピソード。ただしこれは「マジで人が体験してないこと、珍しいこと」の方向性と、「誰もが体験しているけど自分だけが注目している、誰も掘り起こせていない視点」の方向性と、両面あると思います。冒険家の旅行記なんかは前者ですけどコラムニスト、エッセイストみたいな人は後者ですよね。 冒険はなかなか難しいですが、まず前者っぽい「強いエピソード」が自分の手持ちの武器にあるか探してみる=思い出ばなしを書いてみる、というのはどうでしょうか。

 

 

akasofa.hatenablog.com

自分の場合ではこの記事なんかは強い思い出エピソードで、実際にソコソコ読まれました。冒険でもなんでもなくて映画を見に行っただけなんですけどね。

 

あと最近、「日記の良さ」に気付き始めた人が多い気がしています。こんなご時世ですが、半年もすると忘れてしまう。Twitterでもちょっと違う。自分ももうすぐこの日記をつけはじめて1年(エッ、1年…!?!?!?)ですが、自分の日記読み返すの面白いですよ。私が大学生の頃は自分で掲示板を立てて仲間内で煽り合ったりしていました。あとは匿名掲示板(2chではない)に入り浸って投稿したり。今とは環境や内容は違うけど結果的に「とにかく書く」をやっていたな、とは思います。

 

とりとめの無い話になりました。結論としてはご覧いただいている感謝を伝えたかったということです。

 

 

marshmallow-qa.com

 

 

お前らのご意見待ってるぜ! (↓の格好で)

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