自宅リビングの照明を替えた。
最初はライティングレールとスポットライトの組合せ
こういうのを付けたが、どうしてもリビングには光量が足りない。足りないというか、スポットライトは当然だが明るい部分と暗い部分のムラができる。その陰影が照明としてシャレ・オッツだからだ。そんなのは当然の話である。
ところが実際に取り付けたところ、妻がどーしてもこれは無理だ、換えてほしいという。明るさも足りずルックスも野暮だという。自分も正直、いままでリビングにスポットライトを使うというのは始めてだったので具体的なメリデメを描ききれずにいた。光量が足りない部分は、40w相当の電球を100w相当に交換することである程度補えたが、ルックスの話をされてしまったら厳しい。また明るさに関しては子どものことを考えると明るくできるに越したことはなく、やはりシーリングライトが無難なのかなと思い仕方なく買い換えることにした。
そしてこういうザ・無難なものを買った。こだわりのインテリアみたいな世界観がどんどん崩壊するのだ。まあ子どもがいたらそういうのは無理ですね。子どもの本や玩具置いてるところももう殆ど歯科医院の子どもコーナーみたいになってるし。
そして余ったライティングレールとスポットライトは自室で使うことにした(の写真が最初のやつです)。自室の広さと構造(そのうち限定公開日記で紹介します)上、スポットライト、めちゃめちゃ良い。狭い部屋のほうが見た目も合う気がする。何より今まで光量が足りていなかった部屋だったので、今PCで作業をしている自分がすごく快適、かつ健康っぽい感じがしていて良い。今まではNHKが使うハッカーの映像みたいな環境だったので……。
こういうの。まあ照明選びは難しいですね。色々なパターンのものを持ってきて試しに付け替えたりしつつ提案してくれるサービスみたいのってありそうかな…今更だけど。
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在宅勤務中、ただ参加してればいい電話会議のもう片耳で見(聴き)始めたエヴァ考察の動画にハマった。
2時間半もある動画!!!!
なのでまだ全部見ていないけど、知らない設定がかなりあって勉強になる。考察といえどソースはだいたいゲームの『エヴァンゲリオン2』の資料だそうで(なのでベースはTVや旧劇場版)、ほぼ公式の設定の解説になっているが結局アダムとリリスってどっちがどっちでナンだっけ的な理解がしやすかった。あと改めて、主要登場人物がことごとく精神を病んでいるというのも、今更ユングやらフロイトやら言われても…感はあるが、キャラ設定として参考にされたんだなというのはわかる。まああんな世界だったら病まないほうがおかしいよね。高校生の頃読んだ考察本も結局古典の心理学の方面に行っちゃってて、それで心理学に傾倒したりしてめんどくさいオタク高校生になってしまったんだなあ。
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どうでもいいんだけど、エヴァが新幹線やらパチンコやら箱根の観光やらのポップな方面で使われだすと、アンタたち本当に中身知って扱ってるんかい、と思ってしまう。旧劇の弐号機の肉塊とかシンちゃんがシコって手に精液出したりとかゲンドウの親子丼とか大丈夫なんかいと。
公共施設やら街やらで扱うキャラとして、ドラえもんとかを取り扱うのはまあ安心というか良いんだけど、例えば「コナン空港」とか普通に殺人事件を扱う漫画を空港にしちゃうのとかちょっと違和感を覚える。90巻越えの国民的キャラであることは間違いないが、まあエヴァをポップに扱って良いくらいの世界なのだからコナンはむしろポップで健全なほうなのかもしれない。最近だと鬼滅の刃も人気なのは良いけどポップ方面に進出しそうじゃないですか。あれもゴリゴリ腕とかクビとか取れるけどいいのかとちょっと心配になる。でもキン肉マンとかも身体バラバラになったりしてたから四肢切断はポップなのかな……よくわからなくなってきた。