在宅勤務ばっかりになって結構な時間が経った。割と早い時期から在宅勤務の権利を得て（社内トライアルの対象者という立場だった）在宅勤務をたまにしていたが、社内の殆どの人が体験したことで「サボる気になればサボれるけど、案外ちゃんと稼働してる」というのをわかってもらえたかもしれない。あるいはアイドルタイムみたいのがあったとして、その時間家事をしたりするのは別にいいじゃないか、みたいなのも。要はやることをやってりゃいい、という意識が浸透したらいいのだ。会社の椅子に座っていたって非生産的な時間はあるだろうし。
ただ、やっぱり「休み」にしている日と「仕事中だけど特にやることなし」の日だと全然意識は違う。今はそこを明確に区切って在宅勤務しているが、後者の日というのはたとえヒマであっても意識としてはぜんぜん違う。当たり前だけど電話がかかってくるかもしれないし、メールで急用が入って対応せざるを得ないかもしれない、という意識がある。やっぱり根が真面目というか小心者なのかもしれない。
ここでだいぶ前の話になる。ある日仕事で夜間の作業があった。自分がある拠点にいて、別の部署の担当者が別の拠点に入って、相互に連絡を取り合いながら作業をするというものがあった。日付が変わってからくらいに作業開始、朝までに完了という流れ。
ところが予定時間になってもその担当者が現地に入らない、とすでに現地到着していたもうひとりから連絡があった。問題の現着しない担当者に何度連絡をしても電話がつながらない。仕方がないので先に到着していた人だけで作業準備をさせ（本来は二人でやらないとマズい）、別部署なのでその部署の上司にあたる人にこちらから連絡を取り、担当者が来ないのでそういうふうに進めます、その担当者の所在は不明なので処置はよろしくお願いします、と話を通して、結局担当者は不在で対応を進めた。離れた場所だったので交代要員なども用意できず、しかし作業中止にもできなかったので綱渡りだが一人で作業をやってもらったのだった。
その後本人から謝罪の電話があった。どうやら家で酔っ払って寝てしまい、仕事に来るのを忘れたとのことだった。別部署のほうはおそらく部長かそれ以上のクラスまで連絡が行ってしまっていて（単なる寝坊ではなく事件事故などの可能性もその時点では否定できなかったため）査定などがどうなったかは想像に難くないが、ここで彼のすごいところは「夜に仕事の予定があるのにその前に酒を飲める」という胆力だ。自分だったら絶対に無理だ。
彼がまだ会社に在籍しているかは知らないが、仮に在宅勤務をしているとしたら、いま昼から酒を飲んでいるかもしれない。そういう胆力がある人は確実にいる。自分を律するというか、度胸や胆力の問題かもしれない。そういう意味で私はビビリだし小心者だから、在宅勤務といえど勤務中は勤務モードの緊張感で過ごすのだ。つまり働きたくないでござる。
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ご意見にこたえます！ いつもありがとうございます！！！
いやいやいや、大阪ツウってほどでは……。でも551が定番ですよね。たいてい喜ばれるというか。ただ買うのに並んだりめんどくさいので1回買って満足して以来買ってません。チーズケーキで有名なのってなんでしょう？ ってくらいのレベルですよ……。
地方在住とのことですが、どのくらい「地方」かにもよりますが私の感覚だと割とベタを押さえるというのはつまんないですが大事かと思います。
先日は、大阪駅限定というチキラーハウスの弁当を買いました。
これは東京にも無いので、大阪らしさかなと思って納得して食べました。
お土産というと特産品とつい考えますが、お住まいの地方に出ていないお店、という観点で探してみるのも良いかもしれません。あるいは地域色の出やすいパンとか牛乳とかお菓子とかカップ麺をスーパーで眺めてみて、お住いの地域で売ってない銘柄を買うとか。
良い答えが無くて申し訳ないのですが、そういう感じでどうでしょうか。ちなみに私は自宅にも会社にもそもそもお土産を殆ど買いません……。
