都知事選。もう自分の記憶にある限り、選択肢の無さが毎度毎度やばい。300万円で公共の電波を買う権利くらいにしか思ってないのでは。「国民は政治家を選挙で選んだ責任がある」みたいな言説はほんと勘弁してほしい。
この光景を見ると、格闘ゲーム全盛期の頃に出た『大江戸ファイト』というゲームを思い出す。
前作の富士山バスターも狂っていた。
実写取り込みの2D格闘ゲーム。稼働当時からバカにされていた。
どれも全然使いたくないキャラクターばかり!!
紅一点のくノ一も華の無さがすごい。
同級生のお母さんかよ。
っていう感じです。でも投票はがんばります……。
期日前投票は用紙忘れちゃったので。
-----
病院に行った。息子と娘のアレルギー血液検査のためだ。息子はもう自分でスッと腕を出して採血できるようだ。娘はレクター博士みたいな拘束具を使って採血されるようだ。ようだ、というのは、かかりつけの総合病院ではこの採血の最中は親は立ち会いできないことになっている。多分この拘束具が人権問題っぽく見えるからな気がする。
息子は泣かずに終えられ、娘は恐怖に震えて採血室から出てきた。その手にはセフ美とゾン太のシール。セフゾンという薬のキャラクターらしいが、女で「セフ美」ってアダ名付けられたら100%怒るだろうな。せめてゾン美のほうがよかったと思う。つーかセフ美、なんか文春にLINEのキャプチャ売り飛ばしそうな笑顔がこえぇよ……。
-----
で、お注射がんばったねということで玩具を買う。
息子の要望でコレを買った。学童でも遊んでいるとのこと。豚も買ってあげる約束をした(売ってなかったのでネット注文)。
焼肉の部位の立体パズルである。息子は経験者なのでサクサクと組み立てる。これ、凄いことになぜか見本が無いのよ。
ホルモン系をまずセットして……
お肉系をセットする仕組み。厳密に言えばちょっと違ったりするのかもだけどおおよそを理解していればいいでしょう。ヒレってもっとお腹のほうかと思ってた。
焼肉いきて〜。
そして娘には本物のリカちゃんを初めて買う。今までダイソーのエリーちゃんとかセリアの変な人形とかしか買ってなかった。
本物、というか一流の品物を買うとやっぱり「違い」がありますね。ダイソーのニセプラレールみたいなやつも安くていいんだけど、やっぱり本物のプラレールのほうがなにかと作りが良くできている。やっぱり生活している中であらゆるものの「品質」の差って理解していくものだけど、子どももまずは玩具で最初に低品質と高品質な品物の差というのをなんとなく学んでいくのかもしれない。