赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20200705/投票/PC強化/女子バレー部の袖

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ちゃんと投票していますよ。今回は引っ越したタイミングの都合でわざわざ以前の居住地まで投票に出向くハメになった。だからといって、そして今回も正直行って結果は見えていても、それでも投票をするのです。

ここまでめんどくさい感じになってしまったのが20代の頃だったら「どうせ結果わかってるし自分の時間を浪費してまで…」と行かなかったと思う。ちゃんと投票する大人になったよ。 

 

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一部のオタクの間で話題になっているThinkCentre M75q-1 Tinyをご多分に漏れず購入済み。価格の割にスペックが高いと評判です。(デスクトップPCです念の為)

 

https://creatorclip.info/2020/04/thinkcentre-m75q-1-tiny-review/

 

これで、これまた一部のゲーム好きの間で話題の「Outer Wilds」をプレイしようとしたのだが、結構これに関してはスペックが厳しい感じだった。

 

note.com

※このレビューを貼っておきながらですが、敢えて自分は全部は読んでいません。なるべく情報入れないようにプレイしたいので…。

 

そこで、やはり件のThinkCentreユーザーの間では定番になっているパワーアップをほどこす。


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135w出力のACアダプタを別途購入。

 


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メモリも8GB追加。

 

すると今まで厳しい動きだった画面設定でもサクサク動くようになった。

これなら素直にPS4版買えばよかったかも…と思いつつ、今後steamのゲームを楽しむための先行投資と思えばいいじゃないか。

というわけでようやくしっかり進められそう。はたしてどうかな。『デス・ストランディング』も結局投げてしまいましたが。

最近は『ホロウナイト』を夜な夜な飲酒しながらプレイしています。

 

www.youtube.com

 

 

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バズってるTwitter漫画の中で見かけた「字書き」という表現を初めて知った。(その漫画の中身は何を言っているのか全然わからなかったので特に触れません)

プロの漫画家やイラストレーターに対して、アマチュアの人が「漫画家です」「イラストレーターです」と自称するのはとてもとても…という意味合いで「絵描き」「絵師」などという自称(それはそれでどうなんだと思ってたが)を使ってるのは知っていたが、小説(ノンフィクションやエッセイなどは含むのだろうか)を書くアマチュアが「字書き」「文字書き」と自称するらしい。「物書き」はそもそもプロの小説家や作家、ライターもそう自称する場合があるので、色々探した結果の表現なのかもしれない。でも自分としては「字」と「文章」の持つ意味はまったく似て非なるものであり、この表現には違和感しかない。それは仮に自分が小説を書いていると思っているのであれば「字を書いている」と卑下するにはあまりに下げすぎているし雑な表現だ。実際は無職なのに「思想家です」「評論家です」などと自称するのもどうかとは思うが、字書きはあまりにお粗末すぎやしないか。もっと自分のやっていることに自信を持って欲しいという意味で、この表現は嫌いだなと感じた。

でも「字書き」というワードそのものでググると、まずは部族・ムラのことばなんだなというのは理解できたしずっとネットに触れている自分が今の今まで知らなかったのもなんか理解できた。まず基本的にはムラの中の表現であり、またこの表現自体に異を唱える人もいるし、字書きを自称する奴はうざい的な2chアンチスレもあった。結論としては「言っとけ」でしかなかった。

 

こういうムラっぽい文化でいつも思い出すのは、自分が中学校のときの女子バレー部にあった、学校指定体操着のTシャツの袖に関する謎のルールだ。

・Tシャツの袖を1年生は折ってはいけない。

・2年生は1回だけ折っていい。3年生は好きなだけ折っていい。

・ルールを破った者には私刑が待っている。

・時折、1年や2年が上級生の見ていないところでヤンチャして余分に袖を折ってイキる。

 

は?って思うでしょ。は?って。自分は卓球部だったのだけどそんなドレスコードみたいのは何も無かったので最初知ったときはふつうに笑ってしまった。

「なんだテメー なんで1年のくせに袖折ってンだ!?」って絡まれるらしいんですよ。面白いでしょ。彼女らの中ではルールであり常識なんだけど、そんなの女子バレー部以外からしたら何の関係もない。この広い宇宙の中において、人間数十億人が住む地球の中において、群馬県某町立某中学校女子バレー部の30人ほどの中だけで通用するルール。これをご覧の方の中にも、そういう世界の中を生き抜いてきた人も沢山いるんじゃないでしょうか。

 ※袖ルール、結果的に他の学校、他の運動部等でも偶然に一致した同じ現象があったかもしれないですね

会社とか社会人の常識とされるものも、その規模感が違うだけで結局女子バレー部の袖と変わらないやつが多々あるわけです。そんな感じで視野をZRボタンとZLボタンで調整してみると気持ちがラクになることは色々ありますよね。