赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20201012/街で知る人が増える/子どもが興味を持つ本

息子が小学生になり、彼は小学校のクラス、学童、同じマンションの同級生、という3つの場を持つようになった。後は繋がりは薄いがスイミングスクールもあるが。

よく、いろいろな「場」を持つことは良いと言われる。自分も会社だけでなくネットのつながりがあるからこそ色々と楽しいことがあったり、気持ちも仕事に追い詰められることもなかった。大学のつながりもあるし、家庭もある。また別の趣味の場なんかがあってももっと良いだろう。とにかく息子の世界も実際に広がっていることは感じられる。

 

引っ越す前は息子も娘も隣駅の保育園に通っていた。理由は自分の家が駅に近すぎて逆に保育園のドアtoドアを考えると隣駅徒歩数分の保育園を選んだほうがラクだったというもので、それゆえに保育園の中ではほぼ唯一、越境(ではないけど)してひとりだけ隣駅から通う子、みたいになっていた。

そのせいか、休日街で買い物をしていたりしても知ってる顔に遭遇するということは稀だった。決してゼロではなくて、それこそ保育園のある駅のデパートにある遊び場に行ったりすると同じ保育園の子がいたり、というのはあったが、自分の駅のスーパーで会うとかは無かった。

 

で、今はそういう感じでそもそも息子の顔が広がった影響があって、行くところ行くところで知ってる人に会う率が格段に上がった。そもそもマンション内での顔見知りも結構いて、その上街で買い物に出ても会ったりする。これでは悪いことができないという感もあるが、子ども同士が顔を知っているだけで親の顔はやっぱり普通にお互い忘れているので多分子連れじゃなきゃ気付かないなと思う。にしても、今日も本屋で息子が同級生の女の子に気付いて、そして親同士は気付いてなかったので後追いでどうも〜なんて言うシーン、もうこれからもめちゃめちゃあるのだろうな。

 

しかし実家に帰ったとき実家近くのイオンモールとかスーパーにいくといつも誰か知ってる人いないかなぁと人々の顔を見てしまうのだけど、そっちのほうがよほど確率は低いのだろうな。いくら群馬といえどそこまで過疎ってるわけではないか。

 

-----

 

f:id:akasofa:20201012000225j:image

最近とくに建築に興味があると言う息子。建築に関する絵本?を買ってあげた。

 

 

これ。写真じゃなくて絵なのが残念だけど、情報としてはよくまとまっている。具体的な写真はググって見せれば良いのでまあ建築に興味があると言う子どもに対しては役立つ本だと感じた。 

 

 


f:id:akasofa:20201012000228j:image

ついでに家にあるワンダーJAPANとかを見せるととても食いついていた。珍しい建物という意味では世界遺産とか世界の建築もいいけど身近なこういう情報も良いだろう。6歳でコレ系に興味を持つのは親の影響なのだろうか……。

しかしこのムックあらためて気がついたら2006年とかの発行だって。ええーもう15年くらい経ってるのか……。ちょっと気を抜くと10年経ってるの本当に怖いぞ40歳。