赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20210107/親ムーブ/シュッシャ

f:id:akasofa:20210106231237j:image

息子の3学期がそろそろ始まるので、通信簿の親コメント欄をようやく書いた。こういうのが地味に面倒の極地で面倒が面倒すぎるのよなあ。エイヤと書いてしまえばそれまでなのだけど。

もう人間の親になって7年くらいになるが、それでもいちいち「あっ おれは今通信簿のコメントを書いている!」とか「あっ おれは今七五三の写真を撮ってやっている!」とか、自分が通ってきたイベントを立場を変えてリプレイしている実感があるたびになにか不思議な気恥ずかしさというか心許ないというか様々な感覚が胸の中を去来するのだ。これわかるかな……。

自分が子どもの頃は自分の親はずっと親だったので、それはそれは親は親らしく親ムーブをカマしていますね、という感覚だったのだけど、そのときの感覚から地続きで今度は自分が親ムーブしているじゃん、というのがなにか笑っちゃうんだよ。オメー、親じゃねーかウケる〜って感じ。

 

-----

今年初出社した。疲れた。

シュッシャの意味みたいな議論が会社であって、まさに緊急事態宣言アゲインに向けてなにか手を打てないか的な会だったのだけど、完全120%テレワーク派の私ですら「いつもはイヤだけどたまには顔を表示して打ち合わせしましょう」と言ってしまった。まあ顔くらいいいんだけど、なんかジワジワと「会ってたときに貯めてたゲージ」がゼロになりそうなイヤな感覚があるんですよね。そのゲージがなにかっていうのはよくわからんのだけど。で、じゃあそれをどう補給するのかっていうと本当は会うべきなんだろうけど、それは今かなわないので顔くらい、という感じになったのかな(自分の中で)。でも顔の情報って別に要らないときもあるし、逆に言外の情報として敢えて必要なこともあるしケース次第だとは思っている。うちの会社の場合は殆ど顔は使ってないので(資料共有はよくある)これで慣れたしヒゲも剃らなくていいから基本は顔ナシでいいんですよね。

「どうすればテレワークを効率的にできるだろう」なんて議論していたけど、そもそもSlackとかZOOMとかをセキュリティリスクとしてブロックしている社内ネット環境な時点でお察しなんですけどね。