・先週、息子とロッテリアに立ち寄ってオヤツタイムをした。あまりガッツリと食べる時間帯でもなかったので、息子にフリフリポテト、それから小さいナゲット、自分用にハッシュドポテトとコーヒー、これらのサイドメニュー的なものをすべて単品で頼んだら全部で900円くらいになってしまった。セット価格が効かないとこんなことになってしまうのか……とびっくりした。おそロシア。おそロッテリア。
・緊急事態宣言でのテレワーク強化における業務効率化のブレスト会議っぽいのがあって参加したのだけど、思いの外PC・ネット環境に投資する、というか自腹を切る発想のない人が多くてびっくりした。チャイチー10インチのノートしかないです、とか、ポケットWi-Fiしかないです、とかそういうので業務効率が落ちますとか言っているのである。自分はWi-Fiルーターもメッシュ化して自室までギンギンに11ac・11axで繋がるようにしたし、専用のノートPCとして12インチMacの他に14インチのThinkPad買ったし、23インチの外付けモニタとアームを買って画面2枚で作業するようにしたし、それでめちゃめちゃ仕事の環境としては快適になったのでみんなそのくらいすればいいのに、と思ったが、やっぱりよく考えたら変なのはおれのほうだな。金返せ会社め！！！！
・そういえば、「仕事が好き」「忙しいのが好き」と真顔で言う人が会社にいてマジで狂ってるなと思う。楽しそうな会社とかならわかるけど、この自社の同僚でそういう感覚なんだ〜と本当に相容れない。これじゃ世の中戦争がなくならないわけだ。
あと、上司も同僚もそうだが、「皆、出世したがっている」前提で話しているのもなんなの？と思う。おれは別に出世したいわけではなくて単に金や福利厚生が欲しいのであって、残業時間と給与のコスパのバランスが最良のポジションがどこか模索しているだけなのだが、皆が上を目指す設定になっていてそう面談などで決めつけてくるのが鬱陶しい。ただこれは鳥人間コンテストと同じで、現状維持をしようとすると人力飛行機は落ちてしまうのであって、基本的に「上を目指す向き」でないと現状維持ができない、というのもまた理解はする。なので面談でも出世したい気持ちがある的な嘘をつくはめになる。めんどくさいねえ。
・よくIT系だと転職時の自分の市場価値が〜〜的な話になり、スキルや経験が重要になる。なるべくツブシの効くスキルや経験が重宝されるというわけだ。でも結局IT屋さんになったなら多かれ少なかれツブシは効くな、とは思う。というのも、客の会社のIT部門の人とかは本当にツブシが効かないなと見ていて感じる。特殊な会社の特殊なルール上でしか生きられない調整屋、みたいな人はこれこそツブシが効かないんだろうなと見ていて思う。ぼくの会社なんかも思いっきり転職情報サイトなんかだとツブシがきかない、スキルがつかない、みたいに言われているけど、それは表面的なプログラム言語とかの話はそうかもだけど……とは思う。最近45歳くらいで転職した人がいたので結構自分もまだまだ希望は捨てないぞェ（鈴木蘭々）と勇気をもらえた次第。
