赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20210318/慧眼/詰め物はいつも突然取れる

「鑑識眼」とか「慧眼」とか「審美眼」とか「先見の明」とかまあ色々な類語があるが、要するに人を見る目ということである。これはとても大事なスキルだ。これを鍛えるにはどうしたらいいか、は結構難しい話で、口にしたら差別的な話になったり主語の大きい話になったりして今の時代にはあまりそぐわない語りになってしまうかもしれない。が、むしろそういったスキルが一層重要さを増している現実もある。

何が言いたいかというと、ワタナベマホトみたいなどうみてもカスのことを普通に好きになってしまうような見る目の無い人間にならないよう子どもたちを育てていくにはどうしたらいいのだろうという話です。オチはない。

 

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仕事中はガムをめちゃめちゃ噛んでいる。板ガム専門なのだけどブラックブラックを1日2〜3パックは食べる。だから多分そうなるとは予感していたけど、やっぱり歯の詰め物が取れた。取れるんだろうな〜という気はしていた。気はしていたが、あまり予防的に外して付けるみたいなことはしないので(なんか古い詰め物がアマルガムだから外しましょうと言って敢えて全とっかえされたことは一度ある)いつも詰め物が取れるのは急である。ああめんどくさい。そして詰め物が取れるのは大抵タイミングがわるい。以前取れたときは海外旅行の前週だった。今回も来週に出張を控えているのにそういうことになる。ああもうめんどくさいめんどくさい。

でもちょうど新しい歯医者を探さないとなと思っていたところなので強制的に探すことになり、二日後の予約を今取れる、という逆にちょっと不安になる状況ではあるが取れたので取った。それでもこのむき出しの歯で1、2日過ごさなきゃいけないのはいつものことだがイヤで仕方がない。予告が欲しいよ予告が。

ところで歯医者の検索をしたら広告も歯医者のパートばっかりになってしまった。今まではたいていマンションかニューバランスの広告だったのに。というか歯医者にかかりたいんだから歯医者の募集を見せるのはやめてほしい。マッサージ店に行くときに「確かな技術のスタッフが……」と書かれてる一方で、「未経験歓迎!初心者でもすぐに技術を身につけられます」みたいなその店の求人見ると萎えるのと同じで、客の募集と求人の募集はまったく別の入口に分けて欲しいものだ。