赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20210328/花見/娘(3歳)の恋バナ

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母親がいないので3人で花見をしてきた。久しぶりに外を歩く気がした。それだけでもいいけど、カメラを持って歩いたら楽しいかなと思ってそれぞれに持たせた。

息子にはLUMIX GX1と20mm f1.7(40mm相当)の組み合わせ。これ本体もレンズも安く調達できる割にとても良いレンズで、もう10年くらい売却せずに我が家に残っている隠れ名機という感。

娘にはキッズカメラとして息子が2歳のときに買ってあげたCOOLPIX S33をお下がりに。

akasofa.hatenablog.com

けっこう好評な記事で賞ももらったりした。なつかしいな。

 

ポカポカなまさに春〜spring〜な陽気で歩いているだけでも気持ちよかった。すごく久しぶりの感覚。小一時間程度の散歩だったけど達成感が半端なかったな。息子と娘もとても楽しんでいた様子。

 

まずは息子の撮った写真を披露したい。2歳のときと比べてどうか。

 

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うーん、ちゃんと撮れている。ヘタクソなジジイが高価そうな一眼レフで撮るやつよりよくね?(100ワニ)

 

 

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40mmってけっこう万能で撮りやすい。PENTAXで42mmってレンズを愛用していたけど35mmとも50mmともまた違う絶妙さがある。

 

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でかける直前の動作確認をしている娘。

 

 

 

で、ここからは娘の撮った写真。

 

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さっきの対になるやつかな。出かける直前の兄。

 

 

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これ↑はこのツイートの写真のときに撮ってるやつですね。

 

 

 

 

 

 

 

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視点が低いのがわかるよねー。このカメラ、妙に画質が悪いのだけどそれがいい感じにすら思える。

 

いちおう緊急事態だからとこういうのすら遠慮していた部分があったけど、またしばらくは外そのものを楽しもうじゃないか。

 

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娘は3歳10ヶ月で、結構しゃべりも達者になってきた。

 

 

 

これが私的な人生のモテピークで、その後は普通に保育園にいる男の子のことが好きなの、と言ったりしており、普通にフラれている。「だってお父さんもう結婚してんじゃん」とか言うのである。そんなの気にしない女性だっているんだぜ!!!!!!

 

とはいえ、娘の恋は応援してあげたいのもまた親心というもの。娘の恋バナについて機会があるたびにじっくりと聞いているのである。

娘は保育園の同じクラスの男の子、仮にA君とするが、その子が好きだと言っている。でもB君という子も好きだと言っている。女心である。

他のクラスの男の子の名前、例えばC君の名前を出してみると「いやいや、好きじゃない」とか言ったりして、誰でも好きというみたいなのではなくしっかりと評価して区別してるんだなと感じる。テキトーではないのだ。すごい。「なんでC君は好きじゃないの?」と聞くと「いつもヨダレを垂らしてるから」などと理由も具体的である。

ちなみにA君を好きな理由は「着替えるのが早いし、ご飯を食べるのも早いから」とのこと。

小学生女子からは足の速い男子がモテて、中学生女子からはちょっとワルい男子がモテるというのは知っていたが、保育園女子からは着替えるのが早い男子がモテるのだなと知った。もしモテたい保育園男子がこれをお読みであれば貴殿はラッキーである。ぜひ早着替えを練習するといいと思う。

でも保育園の子たちって月齢でだいぶ発育が異なるので、単純に仲良くなるのって月齢が近い子たちなんだよな、と息子を見ていて理解した。やっぱり5月生まれと1月生まれは結構な差があって同じクラスでも対等な感じにはなりにくい。そういう意味ではA君やB君は娘と月齢が近いだけかもなとも思う(娘は5月生まれ)。

 

 

 

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ふっ…………。恋は桜の花のようね、と言わんばかりの娘であるが、家ではシモネタばっかり言っているくせに保育園では一切言わないらしい。理由は恥ずかしいから、だそう。