ライダーベルトを飾る専用の台座が届いた。さすが純正品?だけあって色々考えてある。
最近仮面ライダーに心からハマっていなくて、最後に心底面白いなと思ったのは仮面ライダーアマゾンズかもしれない(他の作品も、少し面白いとか惰性で見ているとかはある)。そのベルトはこうして台座を使って部屋に飾ることができた。
昔、女性のネイルへのこだわりを「そんなの誰も見てないのになんでするの」と思っていて、しかし「別にお前らに見せようと思ってしているわけではない、自分がイイナ〜と思うからしてるんだ」という説明を聞いて腹落ちしたように、ライダーベルトもまたそういうものなのである。ひとりでも変身ごっこは流石にしてません。
見てこの地獄みたいな動画!
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ウマみかんシリーズ。はまさき。
みかんの旨さって結構当たり外れがあるけど、こうして確実に旨いことが保証されているのであれば多少高くてもいい、という意味ではこれを選ぶ価値があるのかもしれない。でも旨いけど高い、そしてもっと安いみかんでもたまにこの旨さを達成しているものが混ざっている、と考えると、そのブレを許容するか品質担保の価格ととるか、なのかもなあ。どっちがいいとかは特に無いですが。「せとか」とはまたちょっと違ってよりみかんに近いですねこれは。ちなみに私が買った価格としては「はまさき」は2個で398円、「せとか」は2個で498円でした。
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バスに乗っていたらマスクをしていない母子がいた。それは別にいいけど、その母のバッグに「新生活様式NO!」と書かれたバッジが付けられていて、ああ、この人は"信念"でやってるのかと理解した。一旦マスクをしないこと自体をどうこうというのは置いておこう。それはいいとして、とした上でシンプルに思うのは、マスクをしない&そんなバッジをつけた状態で仮にマジで新コロに感染してしまったとしたら、それでもやっぱり行政や医療はそんな人でも助けてくれるわけで、でその感染してしまった&助けられたことが自分の中で一生の生き恥にならないのだろうか、そういうことは想像していないのだろうか、というのが気になるところだ。もし自分がそういう思想であったとしたら思想は思想としてネットでも何でもいいから主張しといて、しかし一応は感染し/されに留意してる感は出しておくと思うけどな、と考えたので、リスク管理やメリット/デメリットの観点でひとつも合理的じゃないことをしているあの行動原理は一体どこから来るのだろうと普通に疑問に思うのだ。むしろかえってビクビクしてんじゃねえのとは邪推してしまうけどな。
昔、飛行機で電子機器を使うと計器に影響が出る的な迷信がベースになっていたときにe-inkモデルのkindleで本を読んでいたら電源を切ってくれと注意されたことがある。機内モードでWi-Fiも使ってないしページ書き換えのときだけ電気的に動作するだけだから、明らかに影響を出すわけがないのである。でも、そんなことをグチグチとアテンダントと戦っても仕方がないわけで、しぶしぶ従った。そのように真実とは違っても、無意味でも、決まりは決まりなのでと承服せざるを得ないシーンというのはいくらでもある。個別ケースによって判断分岐するコストが膨大だからだ。世間の決まりごととはたいていそういうもんであって、ダリーとか意味ねーとか思いながらそのへんは飲み込むのだ。でもそれが「何の得にもならないのに」できなかったのがマスパセ容疑者的な人たちであるが、しかし仮に、将来研究結果で「やっぱりマスク意味なかった」と判明したとして、「ほらーーー見たことか!だから言ったじゃん!!!」と彼らが言ったとしても別に何ら彼らへの評価が覆らないのがわかっているのかいないのか、とやっぱり疑問なのだ。私もメリデメを無視したり非論理的、非合理的な行動をすることは人間だからあるけれども、やっぱりシンプルにわからない……。
最新プリキュアの変身シーケンスの「リップ!チーク!アイズ!ヘアー!」(順番はキャラによって違う)に合わせて、娘(3歳10ヶ月)は「うんち!おしっこ!おなら!おちんちん!」と変身のマネをする。最悪のギャグセンスなのだがこっちがウケてしまうのでまたやるのである。笑ってはいけない、だな。耐えなければ……。