赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20210622/医療/レゴマイクラ高い

人間ドックに行ってきた。うちの会社の場合35歳から人間ドックに行けることになっていて、毎年色々と良さそうなクリニックを探っていたが、今行ってるところを行きつけとして確定させて3年めになる。

人間ドックは病院にとって「美味しい客」のようで、次も是非キテネ!というお誘いが結構強く来る。あとは案内してくれる人が若いネーチャンだの腹部超音波検査がエロいみたいな情報も流れてくるが、自分としてはそんなのはまったく選ぶ基準にならない。エロいことを期待するならエロい店に行くだろ普通に。そういうの一番良くないと思う。

具体的に今の行きつけの病院が行きつけたる理由は、やはり最大のイベントである胃カメラについて鎮静剤使用に対応してくれていること、これに尽きる。

鼻から通す胃カメラは一度やったことはあるがそれでもかなり苦しくてなんでも無いのに病気になりそうなほどきつかった。鎮静剤対応している別の病院は、鎮静剤がいざ始まるというときに効かなくて「効かないです!やめますやめます!」と直前で中止し(その後意識が落ちてしまったが)、検査すらできなかったという体たらく。今行ってるところはちゃんと胃カメラ前の横たわるところで意識が飛び気がつくと回復用の椅子で知らない天井を見ている、というエヴァのシンジ君が3回くらいやったアレの状態にいつもしてくれるので信頼しているのである。これ以上望むことが何があろうか。看護師や医師もベテランっぽい人ばかりだし安心できる。

しかしいつも思うが、あんな薬物ちょろっとでコロっと意識を失うし、失うといいつつも自分で胃カメラの部屋から回復用の椅子まで歩いてるらしいし(覚えてないが完全に意識が飛んでるわけではないということ)人間の意識や思考や心ってほんとに曖昧なものだよな。もうちょっと堅牢であれよと思う。

だけどだけど、こういうちょっとした薬物に関する研究だとか、胃を覗くための器具もオリンパスとかが作ってどんどん進化させてたりとか、それを扱う医師や看護師の方々とか、そんな場を提供する病院とか、なんというか、自分のまったく知らない関わらない世界でも何十年数百年単位で積み重ねてきた医療医学の分野というのがあり、それをただただ受けるだけでこうして助かっている、というのを感じるともう何もことばにできないほどの思いになる。すごい。すごいよ本当に。なんなんだ人間は。なんなんだ医学ってば。こういう人たちに対してわけもわからず怒鳴ってるクソバカジジイとかまじで代わりにおれがぶん殴ってやりますから、みたいな気持ちになる。自分の仕事も多少の専門性や社会的意義はあるけど、やっぱりかなわないな〜って思いますよ。

 

 

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で、絶食後のメシとしてはやはり逆にガッツリいきたいのでラーメン。なんか濃いやつだがうまかった。


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ミニメシみたいなやつ。これを頼んでみたら隣の女の人もおっかけでこれを頼んだのがなんか良かった。

 

 

 

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昨日約束したとおり息子にレゴマイクラを買ってあげた。マイクラの世界観ととても相性が良いのでよくできているが、こういう雑然とした風景で7000円くらいするという結構な高級おもちゃである。


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マイクラっぽいネコがかわいい。この顔のブロックとかはマイクラシリーズでしか手に入らないから仕方ないんだよな〜。

 

てか私、金遣い荒いな〜。荒いかな?なんとなく、自分は結構感覚的に金を使っているけどイザというところは引き締めがかかるというか、カードの支払いとかも滞ったことないし、ただ月収の手取りよりクレカの引き落としが多い月がかなり続いたのになぜかやっていけている不思議は不思議だなあと思っていた(多分ボーナスで帳尻が合っていると思われる)。真面目に家計簿でもつけて把握しなきゃ!と思うけどカードの明細でわかるし、それを見る限り「これは要らん出費だったわ」と思うものは基本的に無いので(おもちゃを要らん出費というのはやっぱりぼくは違う気がする)、改善のしようがないのだよな。というか、チマチマ節約するくらいならなにか売るなり投資するなりして稼ぎを増やしたほうがいいと思う派なので。あと自分が住んでるマンションの中古売却情報を見かけたが明らかにもともと売っていた値段より高く売れてたっぽいのでこの辺もガッツポーズである。うちも今売ったら買った価格よりは高く売れそう。売れない(売らない)けど…。