赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20210725/実家があるということ

当たり前のように実家に帰りましたみたいなことを書いているけど実家があるということ、あり続けていること自体がレアな体験かもしれないと思い直した。たとえばうちの息子と娘においては、私が住むところが実家になるのかもしれないけど既に数回転居しているし今住んでいるマンションだって子どもたちが独立してからも住み続けているとは限らない、というか多分住んでない気がする。よって思い出のある実家というものが帰ったら存在しているということは既に「無い」と内定している。あくまで概念としての実家である。

両親が死ぬかどこかの施設に入るだのしたら今の実家をどうするかを考えねばならないが、当たり前にあるように実家を語る自分が、実は結構いい体験させてもらっているんじゃないか、とふと思い直したという話です。

 

 

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実家で母親が作った目玉焼き。絶妙に自分が嫌いな焼き加減なのだ。なぜか妙に白身が分厚くて白身のゆで卵っぽい食感が強いんだよな。自分や妻が焼いたものと全然違う。でも「ああ、これだ」と思ってしまった。あとデフォで醤油がかかってくるところとかも。

 

実家にある写真を見てて(つまんないからそれくらいしかやることがない)思い出したシリーズ。


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マリオかロックマンのステージかよと思うような競技?があったのを思い出した。両端にいる保護者が竹をリズムに合わせて開けたり閉じたりしていて、ミスると足が竹に挟まって痛いというやつ。なんでこんなことするんだ。今もやってるのかな。

 

 


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竹のぼりみたいな運動会の競技。これ5歳児とかだと思うけど4〜5メートルくらい行ってて普通にやばくない?昭和すげえ。

 

 

あとはクローズド日記のほうに書きました。実家シリーズは前回も好評だったので……。

 

 

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