赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20210727/子どものことでも知らないことがどんどん増える/ご意見に答える

小2息子の保護者面談があり学校で担任と面談してきた。昔は家庭訪問のかたちでやっていたことなのだろうが今はこちらが出向くかたちだ(っていうか今も家庭訪問ってあるのかしら?)。

色々と学校での様子を聞いたりした結果、だいたい普段捉えている息子のキャラクターのとおりで、急に学校では様子が違うとか問題があるとかいう感じではなかったのでひと安心した。息子自身が「ぼくはモテるんだよ」と言っていて何を言ってるんだと思ったが実際は結構愛されキャラでモテるのとは違うが大体合ってるというのもわかった。やっぱり短い時間ではあるが担任と会話するのは全然違う。

ただ中学、高校と進んでいくとどんどん担任でも個別の生徒の普段の様子を把握しなくなってくるだろうし、本人もあまり話さなくなるだろう。子どものことでも知らないことがどんどんと増えていくのだ。それはつまり他人になることであり子離れ親離れするということなのかもしれない。

 

娘を保育園に迎えに行くと(毎日ではないが行ける日は行っている)、ちょうど同じくらいの時間にお迎えに来ているクラスの友だちを外で待っていて、園の前でダラダラと遊んだり会話したりすることになる。サクッと帰りたいのだがそうすると不機嫌になるので少しだけ許容している。娘の友だちのママさんたちとぎこちない会話をするのがちょっと間が持たなくて苦手なのだが、娘が友だちと保育園の延長の会話を友だちとする様子は面白いというかこうやって話をするんだ、という新たな一面を見た感がある。そのようにやっぱり知らないこと、知らない面はたくさんあるんだよな、と当たり前のことを再確認する最近です。

 

 

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ご意見ありがとうございます。いつもいつも……。

 

 

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二人目は意識はしつつも積極的に求めたということでもなく、結構自然にというか成り行きというかで授かることができました。歳も4学年分離れているのですがこれも計算とかはあまりありません。中には計画的に家族計画に基づいて励む方もいるようですが、そういうパターンではなかったです。やはり金銭面や二人もいて大丈夫なのかという生活面、いよいよ高齢出産だし大丈夫かねなどの不安も多々ありました。ただ結果的に後悔などはもちろんしていないですし、たまたま女の子だったので

 

 

こう言われたように「世界の全てを手に入れた」ような気分ですよ。要するにビッグダディの子たちすら生存して成人しているくらいなので、今の日本で子どもがいても親がなんとかする気があるならば、決してなんとかならないことはない、というのがまず安心していい材料かと思います。 例えば教育資金が二人いたら倍かかり、私立に行かせたいとか自分たちが余裕のある暮らしがしたいとかあり、その上で明確に資金に不安があるということであれば当然子作り行為を止めるほうが良いとも思います。その場合はちゃんとFPに相談するなどして可視化したほうがその決意を固めることができるかもしれません。私は不安がありつつもなんとかなるだろという軽い気持ちでいたし、今もいます。私立中とかも子どもが望めばなるべく叶えたいですが、別に私立に行かなくても東大や早慶という例も幾らでも見ているので正直言ってあまり重要性を感じません。その打率は上がるのかもしれませんが実際どうなんですかねえ。奥様のほうも二人目となるとしんどい面も多々あると思います。でも良い面もたくさんあります。上の子もきっと支障にもなりつつ一方で心の支えにもなってくれると思います。私はよく子が二人になると大変さが2倍じゃなく2乗になると言ってますがそのへんは構えたほうがいいと思います。でも、良いことも2乗だなとも感じていますよ。

 

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