赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20210915/うまいもん/ポットを見直すが…

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朝5時、仕事明けに食べた赤いきつねが泣きそうになるほど美味しかった。

 


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夜、夕食後に切って食べた梨がまあまあ美味しかった。梨、美味いのは美味いが桃のようにガツンと来ないな。これが梨の限界なのか!?梨の向こう側を見に行くべきか?

 

と思ったけど秋の果物だったら今は柿のほうが好きかもしれない。柿のほうが今は色々ありそうね。

 

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今、我が家で使っている電気ポットである。


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象印がカッコつけて作ったstanというシリーズのポットだ。1.2リットルの品。

もともとは電気ケトルを使っていたのだが、容量の小ささと、お湯がほしいときに出来上がっている(ポット)か数分待つか(ケトル)の差で前者に乗り換えたという経緯がある。その際に買ったのだが、今度はこの1.2リットルというポットにしては小さめの容量が気になってきた。使おうとしたら給湯されておらず結局ケトルのように待ってしまうこととか、あとこれからカップ麺を家族で食べるシチュエーションがあるとしたら同時に3杯作れるかどうかという小ささが懸念なのだ。

 

で、今電気ポットってどんな製品があるだろうと探していると、蒸気レス、まあまあのデザイン、3リットルというこんなのが見つかった。

 

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この見た目で「とく子さん」という製品名なのが面白いが、これを買う直前まで行ってちょっと待てよと説明書をDLして読んだ。最近は説明書がPDFで公開されているので助かる。製品ページやレビュー記事などに載ってない注意書き、つまり欠点が書かれているのが説明書である。心配な弱点がないか最近は必ず家電等を買う際は事前に説明書を読むようにしている。一緒に暮らしだしたらイヤなところが目立ってきたというのは恋愛関係だけで十分ではないか。ガジェットは説明書を公開しているので暮らす前に事前に知れる。

で、電気ポット全般に言えることだが「一旦お湯を沸かす」ことにめちゃめちゃ時間がかかることがわかった。この機種で言うと一度カラになって沸騰したお湯を作ろうとすると20分以上かかる。そんなに待てない。今の機種は1.2リットルと容量は少ないけど5分もあれば沸く。

 

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と、そもそも家にあるこの製品のウリのひとつが「ハイスピード沸騰」だったのだ。それは知らなかった。電気ケトルほどではないがワット数が普通の電気ポットより大きく、沸騰までのパワーが高いらしい。なるほどそれでケトル感覚でも使えるのか。

 

なので、大容量のポットとケトルを併用するか、この今持っているポットでいいのか考え、結局この今あるポットのほうが今の我が家には合っていると判断、買い替え検討を中止した。見直した結果モトサヤ、そんなこと恋愛関係でもよくありませんか。

蒸気アリと容量が小さいこと以外は不満は無いし、むしろお湯を沸かす能力が高いと改めて認識したのでこのポットを使う。見直し(買い替えの検討)た結果、今あるものを見直す(再評価する)ことになった。こういうことがあってもいいよね。

しかしこの象印のポット、せめて2リットルモデルは出してくれまいか……。