時系列的に前後するのだが、湯楽城のイベントに行く前に時間を持て余していた&雨模様が怪しくそれでも大丈夫な子ども向け施設はなかろうか、と調べて成田空港の隣にある航空科学博物館に行ってみた。
個人的にはここに併設されている「空と大地の歴史館」がアレ系の資料等あるようですごく気になったが、
(↑アレ系)
子どもは興味無いだろうなと思ってやめた。というか本当は東峰神社にも行ってみたかったがファミリーで行くような感じではないと判断。そういうところ、私分別つきますので……。
ジャンボジェットの輪切り。でかっ! と思ったけど、上にあるイスがあれなのでそりゃあでかいよ。
アニメで見るレーダーみたいなやつ!最高!
逆さ撮り。
これはスター・ウォーズのゲーム筐体の謎キーボード。どうやって打つのか謎だが、敢えてこういう謎キーボードを普通のキーボードとして使う工作、だれかやらないかね〜。
娘が唯一興味を示したリカちゃんの展示。
成田空港の縮小模型については、
東京ドームがわざわざ置かれていた。さすが「単位」!
外には実機展示が多数ある。
5Fからは空港もよく見える。
これは庭にあるソ連製のヘリコプター。ソ連!って感じでひと目ぼれ。
昔の全日空のロゴだ!いい!
館内の幾つかの撮影スポットには航空ファンのガチ勢が長玉を携えて飛び立つ飛行機を撮影している。撮り鉄ならぬ撮り航?撮り空?的な人たち。
同じ滑走路から出る飛行機でも微妙に飛び立つ場所や角度が違う。航空会社も違って、見慣れたANAとかだけでなくイタリアの貨物会社とか馴染みのない飛行機も飛んでいてなかなかおもしろい。飛行機そのものだけだったら空港よりこの航空科学博物館とか、あとは同じく撮影スポットの公園などがあるらしいのでそっちのほうが迫力があっていいかもしれない。
ところで、そんな飛行機オタクの人たちがそうやって飛行機が飛ぶたびにカメラを構えてバシャシャシャシャと連射しているのに、見ている間では唯一、peachの飛行機は誰も興味なさそうに無視しているのが笑った。航空ファン的にpeachは価値がないのだろうか……?
しかし鉄道は好きだし、車も最近好きになってきたけど飛行機はほぼ興味持てないんだよなあ。なんか「結局全部ボーイングかエアバスでしょ?」くらい大雑把にしか認識してないのと、移動手段としてお高くおまってる(飛行機だけに)感じというか…?
評価としては、「ファンなら行け!」という感じ。たとえば鉄博に鉄道興味ない人連れてこられたらこんな感じに感じるんだろうな、と勝手に反省した。
(おまけ)
なんか手作り感のあるクイズコーナー
「NHが何の略か」という問題。
""配慮""を感じますね。