サロニアのヘアアイロンを買った。他社製品と比べたら激安で、しかもストレートと巻きの両対応なので練習用に買ってみた。
先日美容院で娘の前髪カットをお願いしたときに美容師さんが使っていたので興味が出たのであった。使い方動画とかを見ていると男子でも使ってる人がいるようだ。自分もなんとも前髪に納得のいかない日が多かったので（今は心の底からどうでもいいと思ってるが）こういうのを知っていればよかったかもしれないな。
娘の髪もだいぶ伸びてきたのでいろいろなアレンジもできる。ただ平日はどうしてもその時間も必要もないので、余裕のある休日にこそ色々やってあげたいところだ。
何もしないでこの状態なので、動画で勉強しながら縦巻きを試してみた。
内巻き外巻きの概念とかブロッキングするんですみたいな話を理屈では理解したが実際やってみると巻きかたが両方おなじになってしまった。あとそもそもでイマイチ巻きのクセがつかない。これは温度とか髪質の問題だろうか。もう少し練習が必要そう。
というか、あんなアツアツの棒を剥き身でその辺に置くのがまず怖い。床がコゲたらどうするんだというビビりがある。置き場としての耐熱シートとか用意したほうがいいのかな（一応、デザイン上足みたいな部分があってコテが床に触れないようにはなってているがちょっとしたミスでジュッと床にやりそうなリスクを感じている）。なんかアドバイスとかこの動画いいよとかあればぜひ教えてください。
というか、こういうのをやってあげることでとても勉強になるし、女の人が普段どんなに美容に技術、時間、カネ、神経をかけているのかを遅まきながらよーーーーーく理解できた。自分はもちろんやらなかったし、男兄弟で育ってきたからそんなものを見てきてこなかったし、妻もそういうのを時間かけてやるタイプではないので理解できていなかった。髪が長い、というだけでこんなに必要なことやモノがあるのだなと思うといちいち髪の長い人へのリスペクトが生まれる。今よく言われる多様性への理解、ってもしかしてこういうことなんじゃなかろうか。
そういえば作業中はプリキュアオールスターDX3を見ていた。娘はあんまり好きじゃないみたいだったが（悪役がやたら怖いので）。
推しのキュアマリンが相変わらずで良かった。なんなんだ一人だけこのポーズ。
コテで巻いたらキュアマリンの髪型だな……とか思った。
もともとハトプリだけ絵柄が違うんだけどその中で更に違うマンガが混ざってる感じがいい。
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呪術廻戦0を見てきた。もともとマンガでも見ているが、アニメ版も良かったので映画ならなおよしと思うし、実際評判も良いので。鬼滅映画はなんだかんだ見そびれてしまったけどTVで見たらやっぱり良かったし、良くないわけがないだろう。
劇場はIMAXレーザーという方式のやつを選んだ。最近は通常のシアターではなくなるべく音や映像の良いやつを選ぶようにしている。「せっかく行くから」だ。IMAXレーザーは映像がキレイらしく、まあ実際見てたしかにキレイだったが通常映画館との差は比べていないのでよくわからない。それよりもしかしたら音の良さこそはハッキリ良いといえるかもしれない。ただ、混んでたので取れた席が一番うしろの一番端っこになってしまって、ちょっと遠かったのが残念。いつもスクリーン中心線の「とちり席」を取るようにしているので没入感がちょっと削がれてしまったかもしれない。まあそれでもしっかり安定的に面白くて、あっという間の2時間弱でしたが。
あと客は圧倒的に女子が多かった。自分の座った列自分以外全員女子だし前も女子だった。すかしっ屁もできないじゃないか（でなくて良かった）。でもシンプルにガタイの小さめの人が周囲にほとんどということで、無駄に頭がでたり横幅が出るタイプのオッサンがいなくて良かった。男女差別をする気はないが単純にデカいやつはジャマになりがちなので。
帰りはトーヨコとかいう今話題のスポットをチラ見してやっぱりなんか若者がたむろしてるなあとか、話題のプチボッタ居酒屋探してみようかなあとか一瞬思ったりもしたが何もかもめんどくさい。こういうときに「誰か飲もうよ〜」とかツイートして誰かがノッてきてくれる、みたいな感じももう無いよなあ（世情もそうだし、自分個人の問題としても）なんて少し落ち込みつつ帰った。
そういえば例の新宿猫を初めて見たな。
