家と車の税金が5月に襲ってくる。このことを忘れていた。天引きだとまだ精神的ダメージが薄いが、なぜここだけ本人に振り込ませようとするのか。でもサラリーマンじゃない人のほうがどうも反政府的だったり税金のムダヅカイみたいのに厳しそうな人が多いのってこういうこと（偏見も含んでてすみませんが、サラリーマンは飼い慣らされてるなという意味です）かもしれないな。サラリーマンにも所得税や住民税も手で納める、としただけで色んなことの世論もだいぶ変わってきそうな。
ただ全体的に言えるのはどこの役所も一般のオフィスビルよりだいぶボロい設備や備品なので、そういうのをケチつけることが生きがいの左翼ジジイのご機嫌伺いながらケチるのはちょっと違うと思うし働いてる人が気持ちよく働けるようにしてほしいし常識的な範囲で金を使うのはいいんじゃないかと思うのですが……。
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『シン・ウルトラマン』見たよ！
ネタバレなしの感想です。そういうのも入れたくない方はここで閉じてください！
・ウルトラマン好きな人が作ってるという気持ちが溢れてる。これを薄めずに出した決断は素直に褒めたい。
・今のウルトラマンでは成し得ない一流の役者ばかりで皆演技は申し分なかった。特に山本耕史さんはきっと評価バク上げだろうな〜。有岡さんも後でアイドルと知ってびっくりしたくらい良かった。
・例えば今で見たら明らかに変な「空中を飛ぶ物体のフヨフヨした音」とか電話の音とかその他各種効果音とかそのまんま持ってきすぎていて、逆に良いのか？こんなにおれたちを喜ばせていいのか！？となってしまった。
そもそもシン・ゴジラのときやエヴァもそうだったけど、爆音とかをウルトラマンで使ってる昔のまんまの音を使っているのが「この音じゃないと」と思ってるんだろうなと信用できるんだよな。そういうの大事ですよ。ガンダムだってあの関節の音とかビームライフルの音じゃないとダメでしょ？そういうのをわかってる。
・「空を飛んでるウルトラマンが空を飛ぶポーズのままクルクル攻撃食らって回転しちゃってたりそのまんま着陸する（人形を使ってるため）」とか「巨大化するぐんぐんポーズのウルトラマンが逆に縮むときはぐんぐんポーズの巻き戻しをする」とか、敢えてやらなくていい、ともすればチープに見える昔のオリジナルへのリスペクトをやっちゃっているところとか、心の中のおれはスタンディングオベーションだが同時に世間に広くウケさせるつもりで作ってんじゃないの？何やっちゃってんの？と思ってしまった。でも「空想と浪漫」って書いてあった時点である程度「やりにいってる」とは期待してたから嬉しかった。
・逆に、最近のウルトラマンがやっている「着地時に地面から土煙を出す重量感の演出」とかを敢えてやらない（通常の物理法則ではない超常的な力を表現している）のも凝ってやってるなと。細かいところの設定が楽しいし、演出の全部の理由を後で書籍で読みたいと思って見ていた。
・あとこれも最近のウルトラマンがやってくれている（敢えて「やってくれている」と言いたい）ミニチュアミニチュアした演出はあるかなと思ったがこれは無かった。飛行ポーズ人形のアレはやったのに……どういう判断でやらなかったのかは気になっている。
・散りばめられた小ネタもガチ勢すぎて並の人では気付かない（自分も後から気付いたものがいくつかあった）。でも、知らなくて後から元ネタ探しするのも面白いと思う。
・なのでやっぱりこれは何も知らない人がウルトラマン・特撮の入り口として見てみてほしいという気持ちはある。なんならウルトラマンの顔のABCタイプから説明してあげたい。
・ウルトラマン好きな子どもも見れるし、絶対見てほしい。多分特別なウルトラマンになるはず。TVシリーズのウルトラマンが悪いとは言わないがやはり映像、役者、ストーリー全てのクオリティは違いすぎる。子どもは変身前の大人がワヤワヤしているだけのシーンって飽きると思うけど、基本的にちょいちょい絵的な飽きなさが入るのできっと見続けられると思う。
・例えば夏の仮面ライダー＆スーパー戦隊映画を万人に見に行け！と勧める人がいないように、「私は好きで見に行ってるから好きだし楽しかったぞ！でも別に普段ライダーも何も見ていないあなた方には勧めないよ」というタイプの究極系に感じたので、監督がパンフレットで「広く見られることを意識している」的なことを言っててウソつけと思ったし、もし本当に広くウケたいなら捨てるべきことがたくさん残っていたのがこのシン・ウルトラマンだと思ったので、多分呆れたり、マジで「なにあのショボい演出」とか思う人出てくるぞと思ったがそれは覚悟の上なのか、天然なのかわからなかった。
・あと、あーこれ怒る人いるだろうなという感覚の演出やシーンが数カ所あり、見事に当たってやっぱりTwitterで怒ってる人がいた。あまりにポリコレに脳が支配されるのも良くないが、逆に言えば今の世論の変化にそぐわない部分もあったのは事実。そういうのを最初からやるなという意見もわかるし、必要ない表現なんじゃないかというのもわかるし、でも批判するのはいいと思うが、怒りすぎてる人はそういうのもコミコミで「じゃあもう二度と映画見ようなんて思わないで帰ってEテレだけ見とれ」と思ってしまう。私は怒ってはいないけどやめとけとは思った派でした。最近、よほど理由がなければこれまでの自分だったら文章でシモネタを書いていたところを今は避ける気持ちになったので（炎上避けというより自分の中で変化があった）、監督がシモネタ側に行ってしまう行動原理もなんとなくわかるんですが……。
・他人に勧めるのかというと微妙。見てツマンネとなる人、ガッカリする人、怒る人がいるのもよ〜くわかる。フラットに勧めるだけなら呪術廻戦0のほうが絶対に安牌。
・ただ、おれは好きです。この気持ちは一番大事。好きだぞ！おれを信用するなら見に行け！行ってください！
・で、でも点数にすると70~80点くらいの感覚で手放しには褒められない（呪術廻戦0は100点だとして）のだけど、じゃあ駄作なのかというとそうではなくて多分配信含めて何度も見てしまいそう。なお自分は100点のハリウッド映画が普通に苦手なので（この感覚わかりますか）丁度いいんです。
・あと20分長いディレクターズカット版のブルーレイ出してくれませんかね……？
そういう感じでした！
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ありがとうございます！
ダイエットは目標まであと1〜2kg程度というところです。これは当初の目標自体は達成し、現在はストレッチ目標まで持っていったという意味です。なので達成度110%といったところでしょうか。ただ、GWでいきなり戻ってビビったのでこの体型を維持するには一生この食生活なのか…と少しヘコんだりもしていますが。それでも、寝る前にお菓子を食べたりときどき食後のアイスとか普通に食べたり、およそダイエッターとは言えない習慣は相変わらずです。
最近よく食べるのは「こばらみちる」シリーズです。ご近所で売っているかは運次第かもですが……。
これを量の多いサラダ（50kcal）にかけて100kcalの前菜としてご飯の最初に食べ、7割くらい食べたところで本番の食事に入ります。腹を膨らませて満腹感を出す目的もありますが、単純にコレ系の中では抜群に美味いと思います。コンニャク麺とか豆腐麺とかってどうしても味気ないのですが、こいつらは敢えて濃い目の味付けをわかってやってるので優秀です。
GWにサボってすぐに少し戻ったしまったのでよくわかったのですが、やはりインプットを記録しておかないと「今日はちょい多めのカロリーでもいいだろう」が連続してしまうということです。自制するにはちゃんと記録しないとダメですね……。
スイッチを入れるにはなにか期限と達成すべき理由がないと厳しいですよね。私は人生最高体重が限界突破して顔が青ざめたので始めましたが、なにか数カ月後に式典があるとか、大事な記念写真を撮る日があるとか、他人と海に行くとかオフカイするとかの日を約束したとか、そういうのがある（なければ先に作ってしまう）とわかりやすいのかなと思います。私は今は6月の健康診断を目標にしていますね。
ほそぼそと24時間受付中（お店とか会社でFAXやメールの窓口で24時間受付中とか書いててそりゃそうだろと思うことがよくあるので敢えて使ってみた）
