赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20220816/安き施設は神/プリキュアイベント2022

近場お出かけということで、一度行ったことはあるが西東京市(田無のあたり)にある六都科学館に行った。プラネタリウムの性能が高いらしく、以前息子と二人で見たらなかなか楽しめたので今回は娘も連れて行った。

近場というのもあるが、夏休みででかけたあちこちで軒並み1日1万円くらいポンポン使っていたのでもう少しリーズナブルな遊びをしたいなと思ったのもある。お台場の科学館は高かった気もするが(安かったらごめん)こっちは4人でプラネタリウム付けても3000円未満くらいだった。

 

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中身はそんなにダダッ広くないが、科学館とか博物館って基本めちゃめちゃ精神が削れて疲れるのでこぢんまりくらいでちょうどよい。昼飯も持込可能なのでその点も安くあがる。

 


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プラネタリウムは一応世界一の性能らしいのでオススメです。これも込みで2時間程度で堪能できる施設。これくらいのボリュームがいいんだよな。

 

 

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帰りには小金井公園に寄って芝ソリの滑り台を。ソリが以前は借りられたのだが今はコロナを言い訳にして貸してくれなくなったので自腹でプラのソリを購入。買うのはいいけどかさばるのがイヤすぎる。

でも夕方からの公園ってかなり人口密度が低くなっていて良い。ここもコロナ前は列をなすような場所だったけど今はこんなほぼ貸し切り状態。

 


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公園はいい、なにせタダなのだから。だからソリを買うとかかき氷を買うとかそのくらいは誤差の範囲。

しかし、最近子供たちにディズニーランドに行きたいと言われていて、自分が別にディスニー好きじゃないのもあって気が乗らない。そして何でもかんでもクッソ高いのもわかってるのでそこに気持ちよく金を払える自信が正直言ってないのだ。ポップコーンに3000円とか笑って出せるのか自分は、と。金があるなしの問題じゃなく、気持ちよく払えるのかということだ。みんなディズニーランド楽しいって言うし実際子どもに行きたいとは言われてるけどなんかナアナアでよみうりランド(年パス持ってるし)とかでごまかして引き伸ばしてやろうと画策しているのであった。なんか私自身2回ほど行ったことはあるけど楽しかったなという思い出がほぼゼロなんだよな。マニアの導きがあれば違うのだろうか。

 

 

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今年も行ってきたぞプリキュアの池袋夏イベント!

 

akasofa.hateblo.jp

これも娘がいつまで行きたいと言ってくれるかあやしいもので、多分来年が最後なんじゃないかな、なんなら来年すらもういいと言うんじゃないかなとすら思っているので親としては全然ウェルカムで連れて行く。女の子は男の子以上に心の成長が早い気がする(n=1の事例です)。

 

 

 


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今年は去年と違ってだいぶ車経験値が高いので車でサンシャイン60までやってきた。知らなかったがかなり広い駐車場で、多分いつきてもほぼどこかしら空いているのではないかとすら感じた。次からサンシャインは車だな…池袋は絶妙に行きにくいのです。

 

 

開場待ちの行列に並んでいると、後で撮影で借りて着る↓

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この衣装を自前で着てきた(市販されているので別に借りなくても手に入ります)ガチ勢の女の子がいて皆の注目を集めていた。女の子を連れていると他の女の子のファッションをガン見してチェックする習性をよく目にする。これはうちの娘に限らず他の家の子も逆にこっちをよく見てくるとかあって、男の子には感じない習性だ。なのですなわち、ここでマウンティング合戦が始まるわけで、うちの娘も髪型を和実ゆいリスペクトのハーフアップ&ツインテールにしてあげたし、服もピンクイメージで変身前の雰囲気に近づけたし、腰にはコメコメのぬいぐるみを付けたし、と、いつもどおりで来ている女の子よりは「プリキュアに寄せた」格好をしているので、他の女の子もジロジロ見てくるのだ。一方で先に触れたガチ中のガチ、キュアプレシャスがそのまんま歩いてくるとやはり「アイツにはかなわねえ……」といった雰囲気がアリアリと出るのだ。うちの娘もその女の子を見て「すごいね」と言っていた。Twitterの女子の婚活世代とか港区女子だとかパパ活だとかで見るマウンティング合戦はもうこの4、5歳児くらいから発生しているのだ。ああ恐ろしい。

 

そういえば余談だけど、息子の同級生の女の子にはもう男子のファッションや髪型を堂々と品評するタイプの子も現れているようで、ちょっとワックスを髪に付けてきた男の子を早速イジってそのオシャレに目覚めた芽を摘むような言動をする悪女がいる様子。こういうの絶対いるんだよな〜。息子には「なにか言われても"ぼくはいいと思う"と言えばいいさ」、と言っているけどなかなかムズいかもな。そしてそんな言動をするタイプの悪女がちょっと大人になると今度は正反対に多様性だの反差別だのを偉そうに同じクチで語るからタチが悪い。

 

閑話休題。

 

プリキュアのイベントはそんな感じの撮影ブースとか、あとはいくつかのアトラクション的なものもあるが全体的には学園祭レベルなのは毎年変わらずのようだ。

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ハンバーガーを作ろうのコーナー。

 

 


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ぱんだ軒でチャーハンを作るブース。これは実際はカラーボールをデカい鍋に投げ入れるだけ。まあでも幼児なら楽しいだろうという程度。

 

 

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批判のように聞こえたら申し訳ないのだけど、別に子どもたちが楽しんでいればそれで十分だし、実際楽しんでいるのでいいのだ。学園祭でも。

 

 


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気ぐるみプリキュアのダンスショーも娘は満足のようだった。実際は一緒に踊ったりとかあるのだけど、それは恥ずかしいらしい。娘がつまんなそうな表情に見えるのは実は真剣すぎるという事実。ちゃんと確認しないとわからんね。

 

 

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サンシャインで飯を食べて買い物して帰ってきてからはなかなかテンションが高くて、家にあるアクセサリーを付けまくってデヴィ夫人みたいになっていた。

 

 

しかしプリキュアは安心して見れるし普通におもしろいし時代の価値観や多様性についてもかなり配慮がされて勉強にすらなるし、とても良いコンテンツだ。それにひきかえ最近の仮面ライダーは本当に悲しくなるほどアラが目立つ。この悲しき感想についてはそのうちまたまとめて書いたりしたいが、ひとまず仮面ライダーWの正統後継アニメである『風都探偵』が始まったのでウキウキである。仮面ライダーに入門するならまず『W』から見ましょう。