赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20240304／振り返り／続・親の責任／10周年

前回の日記から3ヶ月くらい経っている。まずいですねーこれは。もっとカジュアルに書くために写真をあきらめよう。写真選んでいるうちに飽きることがある。

 

------

 

 

 

 

 

何があったか軽く思い出すために年末くらいからのツイートを見返してたけど、1月のことを先月くらいの感覚に思っている。2月どこいった。

仕事も生活も結構いそがしめです。なんというかネットで表立って記事で〜すとかバズツイートで〜すみたいにやってないけど、仕事以外の時間は大抵ネットに時間使ってます。あとクレゲ。

 

 

終電を気にしなくていいという理由で新宿まで車で行くことを覚えてしまった。我ながら贅沢だな〜。でも深夜一人あそびができる点でゲーセン趣味ってすごく今の生活に相性が良いんですよね。ゲーセン仲間とかも欲しくなってきたけど、あっちの界隈って割と治安の悪い人も少なくないので（多分だけどギャンブラー層と被ってる風味がある）一人でコソコソやってるのが一番性に合うかもな。

 

なおこれを書いてる数日前、息子が今季2度めのインフルになったので看病を兼ねて夜はクレゲにでかけず自宅待機。2回っておい。

 

 

 

------

前回の日記で、息子の友人トラブルの件を書いたがその続きになる。

 

あの件から1、2ヶ月経ったある日、また在宅勤務中の夕方にチャイムが鳴った。うちのチャイムは合同エントランス用とドア直接用があり、後者なので家の前にいるということになるが、そういう客は基本的にあまりいない。いるとしたら誰か宛に入った配達の人がついでに寄るとかか、同じマンションの人かくらいだ。

で、そこにいたのは例の息子の同級生と、そのご両親。

話を聞くに、その後また同じようなことがあったというクレームである。

まずは当然平謝り。そして、再度息子にヒアリングしてから改めて再度の再発防止等について説明に行きますのでと説明して、一旦帰ってもらった。

たまたまその日は家の中に息子がいたのだけど、息子を直接その親御さんの前に出すのはクレーム対策的には良くないことなので自分が謝罪したが、帰ってもらってからは流石に頭にきて怒鳴りながら息子の顔を初めて平手打ちした。たぶん体罰はこれが初めてだ。私は基本的に過ちは余程のクリティカル事象以外であれば2度めから怒ることにしているし、そう息子にも説明していたため、2度めのルールに従い全力で怒った。

 

しかし、だ。

その後泣いてる息子に詳細をヒアリングしないと再発防止の説明ができないので色々聞いていると、どうやら息子がただ悪いという感じではなくなってきた。

・まず人間関係として、息子−友人A君−相手の子という関係があり、息子と相手の子は基本的に絡まないが、共通の友人A君がいると間接的に絡みが発生する。

・前回のこともあり、息子は基本的に相手の子をあまり相手しないようにしている。

・ところが、その3人でいたときに相手の子が「この間お前泣きながら謝ってんの見て笑えたわwww」とか「ダサかったｗｗｗ」みたいになじってきたらしく、それに対して「うるせーバカ！」と返したらしい。

・その「うるせーバカ」を持って、両親を連れてきたというのが今回、という経緯。

 

コレを聞いて本当に反省した。息子に頭を下げて、話も聞かずに叩いて怒ってしまったこと謝罪した。おれは本当にひどい。何年かに一度の大後悔だ。

話の流れからして嘘でごまかしている感じはない（というか息子は嘘がヘタである）のはわかるし、息子が信用できて相手の子が信用できないと確信したのは、その自分がひとまず玄関先で相手の良心に謝罪をして頭を下げたとき、その相手の子はニヤニヤと笑っていたのである。大人が頭を90度下げて謝っている様を見て、である。そのときは「感情と表情が結びつかない子もいるかな」と違和感を抱きつつも流したが、先の話を聞いて全てつながった。たぶん、人に言うのは良くて自分が言われたらすぐママーと言いつけるタイプの邪悪なガキなのである。これは自分の中で確信したので、今回のみギリギリ穏便に過ごし、次からは反撃すると決めた。

なので、前回は息子と妻も連れて謝りに行ったが今回はひとり、菓子折りも用意したが今回は手ぶらで相手の家に行った。

 

チャイムを押すと良心と相手の子が出てきたので、「息子さんはちょっと外してもらえますか」と言って家の中に入ってもらった。その場で言った言わないをしても仕方がないし、最低限の常識を持っている大人なら自分が帰った後家族会議くらいしてくれるだろうからだ。

 

で、「貴方がたはまず自分の息子を信じてあげてください、しかし私は私の息子の言うことを第一に信じるので、息子が私に説明した経緯をお話しします」と、息子の語った経緯を伝えた。もちろん相手の子がこの話に対して、向こうの家族の中でどう弁明したり違うストーリーを説明したかは知らないし、向こうの家族はそれを信じてもいい。が、それから3ヶ月くらいになるが向こうからそれ以降の話は無いので多分そういうことなのだろう。仮に相手の子がうまく弁明したとしても、同じように他の子に対して感度3000倍でママー自分だけ悪口言われたーと言ってたら流石に相手の親も気付くだろうし、多分やると思う。その上毎回本当にその子の言うことを信じて同じように対応してるとしたらシンプルにモンペである。多分相手の親も常識は持っていそうなのでそこの判断力やしつけは信用しようと思っているが、とにかく次に似たような話をまた持ってきたら「私が謝ってたときその子ニヤニヤ笑ってましたけどなんでですか？」と聞いてやろうと思っている。このことは敢えて伝えていない。

「息子とお宅の◯◯くんは悪気がなくてもどうやら相性が悪いみたいです、あまり近づかないようにしたほうがお互いのためだと思います。よかったら◯◯くんにもそう言って下さい。息子も◯◯くんにはあまり接触しないよう言います」と言っておしまいにした。オブラート三重くらいだけどお互い近づくなやって話は結構言っちゃったな〜とも思っている。あと息子からは共通の友人A君にも経緯を共有しておいてもらった。

 

というわけで今後学校行事やマンションで顔合わせる可能性が全然ある人なのにもう気まずい関係性つくっちゃったなーという話でした。あと本当に息子には悪いことをした。申し訳なく思っていて、やっぱり体罰はダメだな。息子がどう思ったかわからないが私の中では未だに引きずっていることだ。

 

-----

そんな息子も10歳になった。10歳ったらのび太と同じですよ。この間までタラちゃんと同じとかクレしんと同じとか思ってたような…。

そして10歳ということは子育て歴10年を迎えたということであり、親10周年である。これはすごい。0歳児とか変化が激しいから毎年毎年新しい育児マンガとかみたいなコンテンツが出てくるけど、マジでこの顔ですよ。

バカにしてるとかじゃなくて、やっておるねって感じ。

というか最近YouTubeショートで知らない赤ちゃんの動画とかほんと見てるからね。軽く終わってますね。赤ちゃんサイコー。

もちろん自分の子どもたちはまだまだかわいいけど、年末に弟の家に遊びに行って2歳児と0歳児を触らせてもらったらまた全然違うもんなー。自分の子のその頃の感覚とかどんどん忘れていってるのも感じるし、今や娘の抱っこなんてズッシリしてるけど片手で持てそうなくらい軽い人間がいるのかーとかる〜いかる〜いと0歳児の抱っこではしゃいでしまったり。

自分もそうだったけど、赤ちゃんを見ての発見、感動、そして発信と記録、そんなのガンガンやってくださいよ。ね。↑ってほんと別にバカにしてるとか「自分も通った道だな〜」みたいな上から目線じゃないですよ。なんかね、「そうだね、そうだったよね、いいよね…」みたいな。うまくいえんが全肯定するからね！