赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20231219/秋旅行のこと/親の責任/ご意見に答える

秋の連休に福島に家族旅行した。

 

 

 

 

小4で一応中学受験の塾に通う息子の宿題や課題などを見るに、中学受験というのは学力はもちろん人間的な経験値や総合力も試されているものだなあと感じる。いろいろなものに触れたり経験したり考える力や意欲を見られているのだ。家でゴロゴロとロブロックスだけやってたら絶対にダメなのだ。

ちょうどいわきのハワイアンズの宿泊券をふるさと納税で貰っていたのでそれを基点にして福島にいくことにした。車の往復はかなり大変なので2泊にして、最初の日はテキトーなビジネスホテルに泊まりつつ被災地の雰囲気を感じてほしくて双葉町とかのほうまで行ってきた。自分は被災地あたりについては震災の年と息子が生まれる前の年に行っているが、10年以上経ってもまだこんなか……というふうに感じるところもあったりした。ああいうのはやっぱり現地の空気を感じないと理解し得ないことも多い。行って見て触れることでただの知識ではなく自分の体験として血肉になるので、何かしら持って帰るものはあったと思う。それだけでも良かった。それはそれとしてハワイアンズは楽しかったですけどね。娘ももうしっかり(ぼんやりと)記憶が思い出に残る年齢なのでなにか残ってくれればいいなと。ああ、1歳とか0歳の子だと何も残らないからあまり遠くに旅行に連れて行っても意味ないっすよ。近所の公園で十分楽しい。

 

あとは一度息子は受験前に海外に連れて行ってあげたいな。手軽なのは台湾かなー。

 

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ある日家で仕事していたら息子が小学校から帰ってきて、しかし家に入らず通路でなにか人と話している声が聞こえてきた。言ったよ言ってないみたいなちょっとした言い合いみたいになってるようだったので通路に出てみると、息子の友だちとその親御さんが居た。話を聞くと、息子がそっちの子に対して傷付くようなことを言ったので傷付いた的なことを親に言い、それで親御さんがクレームを入れに来たという構図である。要するに息子が加害者ということである。

息子は以前から言葉の使い方がヘタクソなことは私も理解していて、心なくナメた口を聞いたり人を傷付けるような言い方をしたりするのはわかっていたので、それで刺さった子がいたということだ。しかもそれが二度目らしく(一度目は先生に言って先生から注意をされたらしいが、その話は親の私まで上がってきてなかったので初耳)、向こうの親御さんは少し怒り心頭という感じだった。

とはいえお互い同じマンションに住む大人なので、こちらもひとまず真摯に謝罪して、申し訳ないけど初耳なので子と先生に話を聞いてから改めて謝罪させて欲しいと一旦帰ってもらった。それからすぐに息子に詳細を聞き、学校に電話して担任と会話し、向こう側の主張はおおむね事実であるということがわかった。

当の息子が何を言ったかだが、身体や見た目や家の話とかではなく、クイズの出しっこをしていて「そんなんもわからねえのバカだなあ」みたいな言い方をした程度だというのはわかった。失礼というかそこまで言うことはないだろとは思うがもっと酷いものでなくてまだよかった。

ちなみに息子の問題として、例えば私に対して運転がヘタクソとか言ったりなど、立場をわきまえない言葉の選び方をする。簡単に言えば何もかもをナメている感じがあるのだ。そういうのはこの件以来耳にするたびに特に強く注意している。

話を戻すと、一旦帰ってもらってからは息子に理詰めで説教をして、妻に帰宅時に菓子折りを買って帰るようお願いし、夕飯後くらいの時間を見計らって相手方のお宅に訪問し直接(娘だけ留守番)改めて謝罪した。謝罪は早いほうがいい。何が問題だったか、今後再発防止すべく家庭でどうしていくか、それでも万が一少しでも気になることがあったらすぐ言って欲しい、先生にもお願いした、といったことと、相手の親にはもちろん、お子さんにもしっかりと「大人が」「父親が」頭を下げるところを息子に見せてあげた。

「それは(息子に)刺さりますよ」と担任の先生も言っていたが、当の本人の中では果たしてどうなのだろう。聞いても仕方のないことなので別に聞かないが。

ところで息子、昨日もTVチャンピオンの「手先が器用選手権」の選手が5円玉100枚立ててる最中に何枚か倒してしまったときに「不器用なんじゃねえの」と言っていたので「5円玉100枚立ててる時点で不器用なわけないだろ、失礼じゃないか」と強く注意した。なんだろうね、曙がK-1で秒殺されたとき格闘技なんかできない皆が「よわっ」というのはなんか良いけど、「手先が器用選手権」の選手が5円玉倒すのに「不器用っ」というのはダメな感じ。自分でもその区別をなかなか言いにくいな…。

 

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ご意見です。

ごていねいにありがとうねえ。飴食べる?

 

はっきり言ってしまうと記事みたいな発表形式には飽きている、というか書きたいことが別にないので日記なら…というのもあるけどこれもまた微妙なんですよね。結局ほら、日記とかってベースの知名度が大事じゃないですか。知名度ブーストで一旦フォロワー増やしてから書けばたくさん読まれるってわけで。知人に絵本作家がいるのですが、地道に勉強して何冊かきちんと講談社とかから出して、少しずつ雑誌とかで評価されて、というプロセスを見てると、西野が知名度ブースターを使ってプペル出したのとか普通にムカつくあれと一緒ですよ。もちろん西野がお笑いの世界でちゃんと努力し結果を出してるというのはわかるけどね。いやごめんなさい、何が言いたいかというと、自分の日記は自分が一番面白がるので、自分のために書いてるのですが、それでも読んでくれる人がいるというのは良いことだなあと。いや、話がヨレて「有名になってから日記書いたほうがお得!」みたいな文脈になっちゃいましたね。すみません。そういうことが言いたいのではなかった! まだニーズがあることに嬉しくなってしまいました。

 

 

いやー(イヤーとかけてます)、favlogというイイネを振り返るのに便利なサービスがイーロンに殺されてしまったので無理かもです!というか多分無理!ごめんなさい!

以前の半分くらいの量まで更に厳選したらできるかもだけど、そもそもXのタイムラインがまともに機能してないのであんまり見てないってのが正直なところなんですよね。最近はかなりYouTube見てたりラジオ聴いてたりしてます。マジでイーロンはバカ。今の構造だと昔ほどX初で名が売れる/作品が世に出る人って劇的に減っちゃってる気がするけどね。そして増やしたところで…という感も。自分としては愛用しているTwitterクライアントが使えなくなっちゃったのでエゴサや特定ワード検索や変なやつを掘り下げるのが非常に面倒になってしまい、色々どうでもよくなってしまいました。昔は悪口言われてたら気付いたけど今は気付けていないと思うし、言っててもそもそもどうでもよくなっちゃった。

 

 

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