赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20190512

朝、子供たちが外を見て騒いでいるのでぼくも空を見ると、こんな感じだった。 

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(注:情報商材やア○ウェイ的なネズミ講に誘ってくるやつがよく使いそうなフリー素材ではありません)

 

パッと見は虹だが、しかしさっきまで雨が降っていたとかもなく、見え方としても虹ともちょっと違う感じだったので「虹 雲」でググったら「彩雲」という現象の説明がでてきたので、おおっそれか〜やはり虹じゃなかったか、ダマされませんよフフンと思い、子供たちにも「あれは虹のように見えるけど、本当は彩雲って言うんだって(ドヤッ)」と物知りオヤジを気取った。

 

その後、ニュースなどでは同現象は「環水平アーク」というものだと説明されていた。結局、いくらGoogleがあってもググる人間それ自身の知識と情報の判断能力が至らなければ適切な答えが得られないという教訓になりましたね(でっでも…Wikipediaの項目にも「しばしば彩雲と混同される」と補足されているし……)。この日記を読まれており、彩雲と環水平アークをご存じなかった方はラッキーです。ふたつの新しい現象をいま、覚えたのですから…………。

 

 

午後からは友人が家に遊びに来た。元々妻の高校の同級生で、共通の友人としても結構付き合いも長い。底抜けに明るくミーハーな性格が自分や自分の近しい周囲の人間にはあまり無いところで、自分の周りにはあまりいないタイプだったりする。ちゃんと人の家に上がるときは裸足で来ても靴下を履くという育ちの良さが伺える。姉と二人暮らしをしているらしいが実家の親の結婚プレッシャーがイヤだね〜と言っていた。一応、婚活の正解は婚活サービスやアプリにあらず、○○をしろ!(これはどこかで使いたいネタなので秘密にしておく。自分がそうしたわけではないが、知り合いがこれで見事目的を達成している)というとっておきのネタは教えておいたが別に本人もそこまでの本気度はなさそうなので自由にするのがいいと思う。自分ももし子供がいなければ1000回は離婚したと思うのでそんなに強く勧めるものでもないし。

 

夜は息子を連れて花屋に行き、母の日の花を買う。花を選ぶのは息子、ここではぼく(父親)はあくまでただの財布であり、意見は挟まない。5歳でももうしっかり「赤のほうがいいんじゃないかな」とか「(同じ赤でも)こっちのほうがキレイかな」と自分の意見を持って、かつ自分の好みではなく相手の好みを想像して選ぶちからがあることに頼もしさすら感じる。買って帰った結果、どうだったかはここには書かないでおこう。