数日前に食虫植物を買ってきた。去年も買ったのだがすぐに枯れた。こいつらは見た目の割にかなりデリケートなのである。通称ハエトリグサなんて言われるこのタイプ、口の中に突起があって2回触ると口が閉じる、という不思議なギミックがあることが有名だが、その能力はひとつの口で3回くらいが限度らしい（理由は｢疲れるから」だそうです）。
ハエなんていないので普通に水をあげている。そもそも過酷な環境なので虫を食べて生き延びるということでこういうナリになっているようだが別に普通に水を貰えるほうが草にとっては良いらしい。何なんだよ。
しかしこいつらを部屋に置くとひとつ大問題がある。おそらく鉢植えの地中に虫の卵か何かがいるのか、部屋に小虫が発生するのだ。食虫なので役に立つな〜という話にならず、むしろ虫を増やしやがるのだ。なので数日眺めたら後は外に出した方が良い。
家で子供たちとあそび。
2歳の娘が昼寝した後だと、5歳の息子と少し高度なあそびができる。
今日は、ぼくの余った古い名刺を使って神経衰弱あそびをする。神経衰弱あそびって書いたけどなんかすごいあそびだな。神経を衰弱させるあそび。
要はトランプの代わりにオリジナルの絵をペアで描き、それで引き当てるというやつ。名刺は当たり前だけど全て同じなのでトランプの代わりになる。絵は二人で何でもいいので色々描いておく。
息子に一番好評なのはウンチの絵柄。まさか自分の名刺にウンチを描くなんて思いもしなかったなー。楽しいからいいけど。
神経衰弱あそびは適当に勝ち負けを調整して適度に勝たせてあげている。でもたまにこちらが手加減するまでもなくズバズバ当てて勝ってしまうこともある。息子のポテンシャルをまだ読み切れない自分がいるなあ。
夕方からは息子と少しおでかけ。吉祥寺のある店が閉店するようで、店の原状回復でどうせ無くすからなのだろう、窓の部分にラクガキがし放題だった。どうせ最後だからとハッチャケさせてくれるサービスは良い。うちは実家が障子があったが、貼り替えに際して破かせてくれるのが良かった。でも今思えばなんで子育てする家で障子を使うんだよ。あれ紙だぞ紙。
息子が描いたドラえもん。イイネ！
