赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20190701/水泳教室二日目/バナナオレの俺/滅ぶエデンの園

昨日に続いて息子の水泳教室の二日目。更衣室で着替えさせていると、その前のコマが終わって服を着ている知らない子どもが話しかけてくる。昨日もそういえば話しかけてきた子だ。どうもぼくは威厳みたいなものが無いようで、どこに行ってもなれなれしく話しかけてくる子どもが多い(ウェルカムだけどね)。

 

で、その話しかけてきた子もそうだったので思いだした。

小学校低学年くらいの男の子だと、一人称が「僕」から「俺」に変化しがちだ。ぼくの息子はまだ「僕」だが、そのうち俺になるのかなーとかなんとなく見守っている。ただ一部の男の子は「俺」の発音が「キミ」「真似」「鼻」と同じアクセントの「俺」ではなく、「ヤギ」「餓死」「バナナオレ」の「オレ」と同じアクセントの「俺」の子がいる。あのバナナオレの俺は誰から習ってああいう風になるのかずっと疑問だ。自分の小学生のときの同級生にもいた気がするが、ずっとあのバナナオレの俺ではなくいつしか普通の俺になる。バナナオレの俺は小学生だけ問題、これは研究しがいのあるテーマではないだろうか。誰かに譲ってもいい(調べるのめんどくさいだけ)。

 

話を戻して水泳教室、相変わらず息子は顔を水につけることができなかった。まあ短期教室の先生が無理強いなんてするわけもないので(これは販促だから)、とにかく楽しいと思ってもらえばそれでいいのだろう。こちらも同意見だ。

ところで、見学を始めてすぐにギャラリーから各自自分の子どもを眺めるわけだが、自分ちの子どもがプールにいない!と慌てて探しに行った夫婦がいた。プールの更衣室で先生に子どもを引き渡すのだが、どうやら自分で会いに行くよう更衣室で促したものの、子どもは結局先生に会えず、半ギレor半泣きで服を着てスポーツクラブの入口まで一人で出て行ってしまったらしい。そういうのって親からしたらプチトラブル程度かもしれないけど、本人は一生覚えてると思うよ。自分も保育園のとき園外の遊びで置いて行かれたの、3歳の頃の出来事でもいまだに覚えているものな。ヒヤリハット事例として共有いたします。

 

 

吉祥寺に自分の中で「エデンの園」と呼んでいた施設があったのだが、今日で閉店した。

 

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こういう感じでいわゆる室内遊園地なのだが、ボールプール、立体迷路、ゲーセン払い下げのゲーム筐体(レースゲーム、太鼓の達人など)やり放題、100円ライドやり放題、などなど凄まじいコスパなのである。しかも親用のソファやマッサージチェアまであり、ある程度の年齢行った子どもなら放置して親はダラダラできるというつくり。これをエデンの園と言わずして何だというのか(子育て世代ならわかるでしょう)。

 

こんな素晴らしい施設を知ったのがつい数ヶ月前で、でここのところ毎週のように利用していた。しかし今月末で閉店。惜しい。惜しすぎる。武蔵小杉の子どもだったら2時間待たないと入れない(勝手な想像です)こんな施設にスッと入れた幸せ。本当に惜しい。

 

 

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ポイントカードもめちゃめちゃ急速に貯めたのにパア。「有効期限:店がある限り」だが、そんなちょいギャグが現実になって無くなってしまいました! 今までありがとう!!!!

 

夕方は息子と自分のセカンドメガネを買いに行った。事前に試着した動画を見せたら「似合う似合う」と言ってくれた息子だが、ホンモノを見せると「うーん 似合わないなー」と急に態度を翻す。何なんだお前。もう買うって決めちゃったモデルを買っちゃったぞ!!!!