GABAいばあちゃんって書きたいだけだった。
一時期すごくイライラするというか怒ることが増えて、そのとき自分がイヤになったので買って飲んでみていた。だが全然効いている実感はなかったし、今は特に飲んでないが怒らない。単に当時怒るべき事由が連発しただけでした。それ以上は家庭のことなので割愛。
息子を前々からスイミングに行かせたかったが、土日に幼児を受け入れるスクールが近所には存在しなかった。自分が子供の頃も就学前から行かせてもらっていて、これのおかげで小学校では運動が苦手でいつも体育のサッカーやらドッジボールやらで下位のザコキャラだったけど、水泳の時間だけはクラスのトップクラスの泳ぎを見せていたものだったし、今でも水泳の基礎があるおかげで助かっている。なのでスイミングは絶対に子供にやらせるべきだと思っている。
今回たまたま、自分が健康維持のために通ってるジムが短期教室で二日間だけの幼児の水泳教室をやるということだったので早速応募した。息子も前々からプールに行きたいと言っていた(保育園のクラスの子の中には通ってる友達もいる)ので渡りに船だった。
今回ははじめてクラスということで水に慣れるレベルの内容だ。プールを見るためのギャラリースペースから息子の様子を眺めた。30年以上前、自分の母親がこういうギャラリースペースにいて、プールで泳ぎを習う自分がいた。今度は自分がギャラリースペースにいて、息子がプールにいる。こんな風にヴェルタースオリジナルのCMみたいな感覚によく陥るのが子育てというやつだろう。
(なぜなら、彼もまた特別な存在だからです)
関係ないけどヴェルタースオリジナルとかかつて流行った特定のモチーフを動画検索すると10年前のニコニコのノリのゴミ動画が沢山でてくるのキツいですね。
息子はいつも風呂でも顔に水がつくのを嫌がるので、保育園のビニールプール以上の濡れを体験したことがない。今回もずっと見ていたがついに一度も水に潜ることができなかった。それからこれはここで書いても完全にただの愚痴だが、子供たちはギャラリースペースから一番遠いレーンで練習してて、一番近いレーンは普通のジムの客であるジジイどもがいるのが目障りだった。カメラはダメなのはわかっているので双眼鏡を持って行って正解!と思い息子を眺めていたが、たまにジジイの股間のアップが割り込んで来るので参った。休日の午前中のジムのプールに若い客はいないのだなという学びがあった。
夜、明日はなんとか頑張って欲しいと息子と風呂で練習をした。息を止めることは理解してできるので、あとは気持ちの問題だけだと思う。息子の性格はどちらかというと妻に似ていて度胸が無いし怖がり(敵が出るという理由でライダーやシンカリオンも見ない)。技術はある。あとは勇気を奮い立たせるだけ。さて明日はどうなるか。
念のため、昨日買ったレゴをひと箱あげる。本来は二日目が終わった後にあげるご褒美なのかもしれないが、ぼくは違う。敢えて一日目にあげる。その際に「明日は頑張れるよね」と約束をして渡す。覆水盆に返らず的に責任感を仕込むためだ。こういうのを悪い大人というのかもしれない。
夕方に知育系のお菓子を作る。
水と粉で色々できる、ねるねるねるね系のやつ。今回のはパンが作れた。やってることはセイキンチックだ。
セイキンくらいカネが貰えればいくらでも作るけど、(作る過程そのものが大事とはいえ)リターンが小さすぎめちゃめちゃめんどくさい。多分全国の親御さんたちも白目むきながら作ってると思う。