終日自宅にいた。作業をして歯医者に行ってジムに行くという勝ち確定の日。そのうえ今日はちょっと違うイロドリが。
メガドライブミニ。
ぶっちゃけ古いゲームは昔のアレでアレしたアレをもっているからああすればいいのだけど、それでも懐古ジジイだからお布施のつもりで買うしかないでしょということで。ちなみにファミコンミニも初日で満足して、スーファミミニに至っては眺めて満足してしまい込んでます。
メガドライブは今も偏ったファンの多いハードで、メインストリームから外れた人間が好む傾向があると勝手に思っている。独特のゲームが少なくなかったし、当時ぼくはゲーム機を全種類揃えるほどのゲームキッズだったのでメガドラも持ってたし、自分の中で印象に残るゲームも沢山ある。
名作中の名作、ガンスターヒーローズ。これを純正パッドでできるだけでも価値ありかも。当時は最高難易度でもクリアできるくらいやりこんだ。
今の若い子がこれ買って何か良いことがあるのかというと無い気がするし、完全に懐古ジジイが棺桶に入れてもらうやつだと思う。明後日くらいには箱にしまおうと思います。
ちなみにPCエンジンミニは桃鉄が入ってるから年末に間に合うなら買ってもいいかなと思ったけど来年3月だからそれならswitchの新作桃鉄買うわ……となっている。でも誰か買ったら少し触らせて欲しいな。
セブンプレミアムの品物はふつうに美味いし、カロリーコントロールがし易いのでよく利用する。ぼくの場合は品数を沢山揃えて一汁三菜っぽくすると控えめカロリーでも満足できるのでセブンプレミアムの惣菜をバカスカ大人買いしたりする。
で、そのセブンプレミアム、商品名の前に二つ名というかキャッチコピーというか、ちょっとした「美味さ」の説明をする一文が付いている。たとえばこんなの。
「京都伝統の西京味噌に漬け込んだ」骨とり焼さば西京。
うーん、味噌がうまそう!って思ってしまうよね。ちゃんとそういう風に考え抜いて決めているのだろう。
「脂の乗った」さばの塩焼
やっぱり鯖といえば脂。シンプルだけど期待してるところを突くね!
「切れてる」炭火焼チキンステーキ
…ボディビルダー?
少し前の日記で、Amazon Glacierというサービスを使ってる話を書いた。いわゆるAWSのサービスなのでちょっとぶっきらぼうなインターフェースで使いにくい。
ただ、利用料金はハチャメチャに安い。今のところ約30GBアップしていて月100円だ。その代わり色々制約があって、データを取り出すのに時間がかかったり場合によって有料だったりする。要するに長期の静的バックアップに適しているサービスというわけだ。普通にアルバムとして保管するならAmazon PhotoでもGoogle Photoでも良いと思う。実際ぼくもAmazon Photoも使っている。
ぼくがこれを使う理由は、簡単に言うとバックアップのバックアップのバックアップというところだ。
①正:iPhoneやカメラ
②バックアップ:自宅NAS
③バックアップのバックアップ:Amazon Photo
④バックアップのバックアップのバックアップ:Amazon Glacie
冗長性の観点で言えば本当はAmazon以外の会社に振るべきだが、③はちょこちょこアップしたり消したりも発生するので、そこで何らかのミスがあったり、自分の子どものハダカで撮っちゃった写真が児ポ判定でアカウントロックされたりするリスクを考慮して(欧米の企業って厳しそうだし)④には圧縮して固めた写真や動画ファイルを置くようにしている。
オレゴンでぼくが死んでもいいように控えてくれているデータたち。
なんでそんなことしてるのかというと、端的に言えば死の準備のひとつだ。保険金も自分にそこそこかけて、子どもたちが大学を出るまでは困らない程度下りるようにした。家を買うにあたり団信に入るからそこも安心。あと問題は、写真や各種データ類のデジタル遺産をどうするかだ。
ぼくもそろそろいつ死ぬかもわからない年齢になりつつある。Amazon Photoも滅多に消えることはないだろうが、それでも子どもたちが生まれたときから撮っている写真が突如消滅したら怖すぎる。
多分今の世代の人って写真のバックアップなんて取ってすらいない人もいるのではないだろうか。ある日操作ミスやスマホの故障で思い出ですべて消滅したらどうだろう。なんならそういう理由で子どもの頃の写真が1枚も無い、って人もいるかもしれないなと思う。
極論、取り返しのつかないそういうデータを何重にもバックアップしておくことで未来になるべく繋がるようにしておきたいのだ。
なお昔集めたエロ画像や動画の入ったHDDはそのまま燃やしてもらうよう遺言しておく予定です。