赤祖父マップ

ただの日記です。

日記201911119/傷心旅行

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昨日書いたように、YouTube動画で怖いものを見てしまいかなり精神的にダメージを受けたらしい息子(5歳)。朝も保育園に行く前に朝食を食べなかったり泣き出したりしたので、休ませることにした。

 


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昔から傷心旅行ということばがあるように、心のダメージを癒やすには時間による回復、あるいは忙しかったり良いイベントが沢山あったりして痛手を忘れるまたは思い出さないようにする、そんなのが有効だと民間療法的に言われていると思う。

とにかく楽しいことを沢山やって、情報量のトコロテン式に怖い動画を忘れればいいなと思い、本人の希望であるスーパー銭湯に連れて行くことにした。(ここで遊園地とかを選ばないんだよなこの子は)

 


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やってきたのは京王永山に直結の『竹取の湯』。多摩地区なので遠い感覚もあるがうちからしたらお台場でも多摩でも同じ距離である。

 

ぼくも初めて来たけど、かなり規模が大きい。

3フロア構造、ゲーセンやリラクゼーション、食事処、休憩所、岩盤浴、更には卓球やボウリング場もある。お台場の大江戸温泉にも劣らない感じと言えばいいでしょうか。


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こんな感じ。子ども用にはプラレールが遊び放題!

(あとは紹介記事ではないのでいちいちコメントはしません。感じろ!)

 

風呂はもちろん露天風呂からヌルい炭酸泉、寝湯など一通りあり、サウナも水風呂もありましたよ! 十分な規模感。

(しかし子連れだと自分ひとりでサウナに入るわけにはいかないので、勿体ないけどサウナはスルーなのです……)

 

 

 

 

 

 


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「旅館に来たみたいだねえ」と息子。本当にちょっとしたファミリー温泉旅館に来たような気分になってとても良い。

(子どもは別に泉質などはどうでもいいので、温泉に行かずただのお湯で良いのです)

 

しかもド平日なので客も殆どおらず、いても死んでるか死んでないかわからないような老人が寝湯に伏していたりする程度で快適。サウナでロウリュが始まるとき、ゾンビが家屋を襲ってくるような感じでワラワラとサウナに集まっていたのはちょっと面白かった。この施設が土日どれだけ混雑してるかが気になりますね。

 

 


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そんな感じですっかり元気になった息子。あとはイベントというか情報量を増やすために帰りは敢えて来たときと別の路線で帰ったりした。

 

帰ってからも食欲も戻り元気な様子。「iPad見たい」と早速痛い目見たことすらを忘れたようなので、それは見ないんでしょと釘を刺すととてもヒマそうにしていた。

とはいえ、これからずっと動画を見せないというつもりはなく、本人にもアヤシげなサムネイルの動画は開かない、などもう少し色々諭してから復活させるつもりだ。それでもやっぱりYouTube側の機能拡充は欲しいですけどね……。