赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20210122/防寒には着込む/損するURL/ご意見に答える

足の冷え対策として、雪国旅行用に買っていたパンツの上から履くシャカパンみたいのを履いてパンツ2枚重ね+タイツで一日過ごした。なかなか悪くない。というかそれを履くと今度は靴下も寒いのだなということに気付いた。結局着込むのが一番簡単な話ではある。足元ヒーターみたいのも買おうかなあと悩んだが、あまりにコタツっぽくなってくると今度はそれはそれで眠くなりそうだし……。

にしても、明日はまた外で仕事なのでつらい。バスや電車も窓が開いているので並以上の防寒が必要だが、スーツ風の姿だと下半身の防寒が結構難しいんですよね。ヒートテックエクストラやモンベルのタイツなんかも履くけどそれでも限界。困った困った。

 

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道路族ということばと、それをマッピングするサービスがあると知った。

dqn.today

いまどきDQNって使ってる奴もなかなか香ばしいし、ドキュンドットトゥデイというURLのセンスすごい。

(関係ないけど目撃ドキュンをリアルタイムで見たことある世代ってどこまでなんだろう。大木凡人がデキコンヤンキーの涙の結婚式に立ち会い…とか通じるのか?)

 

道路族ってのは道路で遊んだりみたいな子どもやその親の出没スポットということだけど、土地勘のある場所を見たらちょうどまさに載っていたのでびびってしまった。ここで言う道路族なるものを擁護はしないけど、書いてる側の人がいるんだ〜……っていうキモさというか。自分ちの近くで迷惑だと思ったら自分は普通に警察に通報するので(道路族、じゃないけど廃品回収とかは実際に何度か通報したことがある。110番をスムーズにできるよう経験は積んでおいたほうがいいと思います)、ここに書いて何になるのという感覚はある。まあここに書き込みまくる人の気持ちももちろんわかるけどさ、でも"ドキュンドットトゥデイ"はだいぶそれ自体で「損してる」と思うよ。

 

 

 

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ジャンルとかにもよりますが、端的に言えば感情を動かされる、つまりは感動する文章なのでしょうかねえ。その動きがどっちの方向は問わないかもしれません。またもちろんノンフィクションもフィクションも、ネット記事もまとまった本でも言えます。

しょうもない何気なく書かれていたワンフレーズが気に入って文章全体が好きになるとか、そういうのもある気がします。書いている人の気持ちが見えない文章はあまりこっちもグッと来ない気がします。かといって書いてる人のどうでもいい情報や俺sugeeeが見えてくるのも鼻につきますね。みんな義務教育で日本語を習ってきている同じルールの元での発信行為のハズなのにこれだけ個性が出てくるのだから面白いですよね。

 

Web記事に関して言うと、もう企画面だけで言ってしまうとYouTuberに予算、規模、バカバカしさ、見せ方やテンポに関して勝てる部分って無いんじゃないでしょうか。まったく同じ発想の企画を発表するとして、動画に勝てる要素があるのか?といつも考えてしまいます。どこかでまとめたいとは思ってますけど、YouTubeにツイッターやboketeの画像をパクって低レベルなツッコミをして、みたいな動画でチャンネル登録100万人行ってるやつとかいるんですよね。私の相互フォローの方もよく勝手にパクられたりしてますね。それくらいレベルが低いんだけど、一方で動画の情報量というのはすごいものです。

 

では記事であることの良さってなんだというとやっぱり文章なんですよね。ことばの面白さってもちろん動画における喋りもあると思いますが、書かれたものと喋りはまた違うので、紡がれたことばに魂が込められていて、喋りとはまた違う"文章ならでは"の面白さ、感動を得られるものが最近の「記事ならではのいい記事」のひとつの要素な気がします。なのでちょっと辛口に言うと「これ動画で見せたほうが面白いんじゃないの?」にノーが言いきれない(だろうなあと私が感じる)記事はあまり面白いと思わないです。言い換えれば、記事であることが必然であると思える記事が良い記事じゃないかなあと。文章が動画や漫画の下位互換であってほしくないというのは文章派の私の贔屓も入ってるかもしれませんが……。

 

 

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