昨日のテレビがサウンドバー認識しない問題は一夜明けた夜、なぜか急に回復した。原因と回復した理由は完全に不明。ただ、やっぱりテレビ側で外部接続デバイスの認識を正しくできていなかった様子。昔の家電は叩けば直るで済んだが今の家電はとにかく再起動。再起動や完全放電、そして設定リセットまで何度か試したけど結局ダメで、なのに翌日の夜に普通に使ってて急に大丈夫になるってなんなの。要するに色々試したのは意味がなかったに等しいので、浪費した時間が浪費だったことが確定した。ダラダラした時間を浪費とは思わないけど、楽しくないことに費やした時間が無駄というのはけっこうキツく感じるよな。
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というわけでなんかテレビにムカついたので買い替えを検討中。ぼくらより上の世代ってテレビ命!家電の王!リビングの覇者!ってイメージだからヨドバシのテレビコーナーもその王を迎えるための雰囲気が出来上がっている。
でもちょうどネット第一世代たるぼくらの世代としては数ある画面のひとつに過ぎない(と少なくとも自分は思ってます)ので、そんなに高い、デカい、高機能であることを求めていない。どんなにテレビが良くてもつまんねえワイドショーのきったねぇオッサンのツラと死ぬほど頭の悪い意見をそんな大画面&高画質で見る必要ある?と思うと、まず第一に予算優先になるのだ。
とはいえ、映画やアニメを見るにはまあスマホやPC画面より大きいほうがいいよなというのもあるので、最低50インチを狙っていきたいと思っている。店頭で見るとまあデカいねと思うが家で寸法図に沿ってメジャーを部屋に当ててみるとなおデカくて笑う。55インチで横幅が120cmくらいあるんですよね。狭い部屋の壁の大半にミヤネの顔とかがバーンって映ると思うと「おもしろ」でしかない気もする。でも今使ってる40インチもちょっと歳のせいか見づらくなってきたのでおもしろレベルの画面買うかな……(悩み中)。
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吉祥寺から餃子を買いに武蔵境まで歩くことにした。
最近一部で話を聞く雪松餃子を買うためだ。
今日もひとりなので、子連れではしにくい距離の散歩をする。息子ももう十分な体力があるから目的さえしっかりしてればジジイと同じくらい歩けるだろうが、目的が餃子だったら多分嫌がる気がする。
コンピューター検眼。コンピューターが珍しい時代はそれ自体がウリだったねという話。というかあの気球が見えるアレのことなんだろうな。コンピューター。
とん子さん、どんな人なのか見たい。とん子!って感じであってほしい。
自分の中の「とん子」の顔は藤田ニコルのイメージ。
武蔵境のあたりにくると、通常散歩では入り込んではいけない感じの風景になる。
この徒歩と自転車の分離道路もウォーキングやジョギング、あるいは逆に自転車だととても有り難い道路だが、こと散歩という意味では非常に退屈なエリアなのだ。こんなの23区内ならほとんどないので戸惑うが、地方に旅行したときの移動ではしばしばこのレベル以上の無の風景を散歩することもままあるのでそういう意味では気分が良い。
そして雪松餃子。書いてある通り店員はいない。
お金を料金箱に突っ込み、セルフで売り物を持ち去るスタイル。無人の野菜販売所と同じシステムだ。
在庫がほとんど無かった。結構売れてるのかメンテされていないのか。見えている最上段のやつだけで終わりです。保冷剤もレジ袋も無くなっていた。いやー人気なんだな、と少ない在庫から1セット買っていく。
そしてねんがんの雪松餃子です。
味は…………。
普通!!!!!
マズくはないけど、こんなに歩いて買いに行くほどかというとNoです。わざわざ買いに行くのなら他に行くべき餃子屋はある。チェーン店限定なら3割うまい満州のほうが上だと感じる。近くにあるならまだしもな〜。すっかりノセられたな〜という意味でのタイトルの嘘松餃子ということです。雪松が悪いのではないけど、単純にこれがスーパーの冷凍コーナーに売ってたらそこまで売れるか?という感覚。いやほんとマズくはないし、野菜系餃子の感じなので好きな人は好きだと思う。是非お近くにあればお試しあれ。