現金もろくすっぽ使わない時代ですが敢えて豚の貯金箱を買いました。マイクラの豚。
一発ネタだけど結構かわいいのでいいかなと。
子どもたちも自分の財布からお金を入れる。正直、お金を全然使わないし買い物もまだしないので、自分の財布から出すことに何の抵抗もない。というか現金を使うことも一昔まえの子どもと比較して全然少ないだろうし、お金のリテラシーを育てるにはどうしたらいいのだろうと少し悩ましいのである。ただ、むしろ現金主義、この時代で未だにクレカすら疑ってかかり、Suicaに1000円単位でチャージするような意味不明な大人になるほうがマズいと思うので(2020年代にもなってこのレベルの成人がウヨウヨいるのが結構怖いことだ)、敢えて現金ではなく概念としてのお金に重きをおいたほうがいいのかもしれない。
-----
夜、ガソリンを入れるのと洗車するのでガソリンスタンドに息子を連れて行った。
梅雨も開けたことだし、ということで車を買ってから自前で洗車するのははじめて。洗車マシーンを使ってみる。何事も勝手がわからない初心者なので、マゴマゴして他の客をイラつかせないよう人の少ない時間帯を狙っていたのである。
ドバババーガボーバルバルバルと洗車が進む。昔、父親の車はめったに洗車されなかったしするにしても機械式はほぼ使わなかったが、1、2回はこういう感じで洗車時の中にいさせてもらった記憶がある。ただそのときはスルーするタイプではなくてスタンドに人がポイントまで車を移動させ無人の状態で機械にかけるのが基本スタイルだったので、敢えて志願しないと中に居れなかったという記憶がある。
まあでも、楽しいよね。息子も大はしゃぎだった。こういうのも大人になっても覚えててくれるのかな、とふと思ったりした。
洗車後の拭き上げを手伝ってくれた。息子はこの車がカッコイイと思ってるし愛着があるという。私は自分で買っておいてアレなのだがまだそこまで愛着が無くて、近所で中古のママチャリを買った程度の、本当に「足」を買った感覚なのである。多少の趣味性を考慮はしたものの、だ。ミニカーで出てるようなモデルじゃないし。もうちょっと愛情を持ちたいところだ。でも洗うとちょっと愛情が出るし不思議なものだ。恋人や子どもも洗うものだし、ソープランドもたまたまお風呂に入ってソープ嬢に洗ってもらっていたらたまたまその場の恋愛関係に発展してしまいたまたまそのまま恋愛関係に基づく肉体関係に至るという流れらしいし、洗うことは愛情につながることなのかもしれない。完全に適当に言いましたけどね。