赤祖父マップ

ただの日記です。

日記20211106/刺激あふれる世界よ

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出社した日。帰宅時で22時前だったけれど今ならやっている店がある!と入ったのが四文屋。

 

 

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狭めの店内なのでちょっとコロ怖さがあるけど反ワクっぽいくすんだ目をした奴もいなそうなので(反ワクは目の輝きで大体わかる)安心。女子大生二人組と一人のみサラリーマンの間のカウンター席に滑り込んで飲む。ちょうど『ザ・ファブル』の無料公開をしてくれていたのでこれを読みふけりながら、ザ・居酒屋の雰囲気というものを久しぶりに浴びていた。ガヤガヤしてどうでもいい話が聞こえてきたりこなかったり、ラジオかCDかで20年以上前のオザケンが聴こえてくるというのもまた醍醐味である。四文屋の焼きとんのような品は家ではまず食べられないので旨さにも感動する(別にめちゃめちゃ旨いものでもないとは思うが、単純に超久しぶりという意味で)。

 

一人のみだとどうしても他の客の会話が耳に入ってくるもので、特に隣に座っている女子大生たちの会話は嫌でも聞こえてくる。経験人数の教え合い(片方は15人と言って、もう片方は「同じくらい」と言っていたが本当はもっと行ってるんじゃないかな)、セックス観の話し合いなど(やりたいわけじゃないけど頼まれたら断るほどでもない、みたいな言い方で、要するに「土下座したらやらしてくれる」世界線が本当にあるとは思わなかった)、「聞いたことあるような話を週刊SPAあたりのエセ記事ではなく本当に今生身の人間が喋っている!」という感動はあったが、しかし中身はさりとて面白い話というわけでもなく、ファブルのほうが全然面白いので他の話は右の耳から左の耳に通り過ぎる感じで特に覚えていない。でも二人ともの共通の知り合いの男とセックスしたことがあるっぽい感じはあったかな。何にしても、こうしてこの日記に書くような話題がちょこちょこ拾えるというのはすなわち自分の生活や人生においても少なからずの刺激にはなっているわけで、そんな日常が戻りつつあるのだなと感じた。

 

 

 

 

 

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でもむしろこれに行ってみてえな、今は。